「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2024】ドラフト当日!スワローズ1位指名に異変?

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いよいよドラフト当日となりました!

私のスワローズ1位指名予想は、おそらく9割の方が予想をする通り、金丸くん(関西大)なのは、以前の記事で書いた通りです。

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例年の指名傾向でいけば、この線はだいぶ固いです。

スワローズは競合関係なく人気の選手にガンガン突っ込みますからね。しかも先発型の左腕を1位で指名する傾向が強いです。

チームの求める即戦力のローテーション投手という補強ポイントとも合致していますから、余程例年からの方針転換がなければ、1位は金丸くんで行くでしょう。

 

と、ここまでは下書きで記事を書いていましたが、ドラフト前日に高津監督が意味深な発言をします。

1位指名選手について記者から問われると「魅力はあります。バッティングが良いので」と回答。

 

バッティング??

まさかの野手でいくのか??

それともブラフか??

そのあたりも踏まえて考察します。

 

結論を申し上げると、私の予想はそれでも1位は金丸くんです。

調べたら金丸くんはバッティングも悪くないようなのですよね。なので高津監督の発言は、嘘にはならないブラフというところでしょうか。

それでも1位で野手のパターンもあると思いますので、

1.金丸くんを1位指名のパターン

2.野手を1位指名のパターン

に分けて考察します。

 

まずは1.の金丸くんに行った場合です。

スワローズはくじ運が悪いですからね。

おそらく3球団以上は競合が確実な金丸くんのくじを外した後を考えなければなりません。

今回の記事では、外れ1位の希望を書きます。

 

くじを外した後の方針は、ザックリですが次の通り選択肢があります。

①即戦力投手にこだわる

②即戦力の野手に切り替える

③将来を見据えて高校生に切り替える

 

スワローズは投手が弱い、という見方が強いですが、外れで野手に行くパターンも十分あると思います。

というのも、スワローズは野手にも穴があるのですよね。

センターを固めることができていませんし、来年のオフには村上がメジャーに挑戦することを匂わせています。

 

守備の上でセンターラインは重要なところ。

塩見は怪我で離脱しがちですし、西川が頑張ってはいますが、若くはないので将来を見据えると不安があります。

村上が抜けるとなると、外国人頼みが加速しますので、チームの打撃力は安定しません。

 

さらに、今年はスワローズのジンクスである7年に一度のミスタースワローズ級野手を指名する年でもあります。

7年前には村上を外れ1位で指名、14年前には山田哲人を外れの外れ1位で指名しています。

この2人がチームの中心としてリーグ優勝に貢献したことは言わずもがなです。

その視点で言えば、スワローズの外れ1位は、高校生野手の指名にロマンがあるのですよね。

 

そこで、②③のパターンでお勧めしたいのが、前の記事で挙げた、この選手です。

石塚裕惺(花咲徳栄高)

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おそらく1順目で指名がなければ、外れ1位では競合する可能性の高い選手です。

 

スワローズのショートはゴールデングラブ賞の長岡がいますが、サードの村上が抜けること、セカンドの山田も通年で出場できていないことから、内野手の選択肢はあります。

ショート長岡も怪我以降は守備範囲が狭くなったと言われていますので、石塚くんが数年でモノになるならば、長岡をサードにコンバートして石塚くんがショートにはいるパターンもあります。

 

もしも、この石塚くんが村上の後釜としてチームを引っ張るようになれば、ファンとしては次世代のミスタースワローズとして大きな期待を寄せてしまいます。

 

①の即戦力投手にこだわるパターンならば、この選手をお勧めしたいです。

伊原陵人(NTT西日本)

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大卒の社会人ですので、年齢は24歳と高めですが、即戦力度で言えば金丸くんに続く先発型の左腕だと思います。

170cmと小柄ながらも、球は強く抜群の安定感を誇ります。同じく小柄な左腕としては、スワローズにはレジェンド・石川雅規がいますからね。

石川の系譜を継ぐ選手として1年目からローテーションを守ってくれるならばファンとしては熱い展開です。

もしかしたら2位でも残っている可能性はあるので、金丸くんと両取りとなれば、ローテーション左腕を2人ドラフトで指名できる可能性もあります。

 

そして、1位を投手で行った場合、2位でお勧めしたい選手をもう1人。

高校生からミスタースワローズ候補になりそうな選手を1人挙げます。

宇野真仁朗(早稲田実業)

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甲子園を見ていて一際目を引いた選手。

1年生から名門・早稲田実業で活躍し、高校通算64本を誇るスラッガーです。

打撃だけを切り取れば、石塚くんよりも良いとの評価もあり、足も速いのですよね。内野はどこでも守れますし、高校生JAPANではアジア大会ベストナインを獲得しています。

スワローズも小川GMが熱心に追いかけていますし、2位での指名があるのではないかという選手です。

 

巡り合わせにもよると思いますが、指名順の遅いスワローズの3位では残っていなさそうなのですよね。そこを当日どう判断するかですが、もしも宇野くんを指名できれば、ミスタースワローズ候補として、非常にロマンのある指名だと思います。

 

続いて、2.の初めから野手を指名するパターンです。

この場合の選択肢は2パターンあります。

①高校生を指名

②大学生を指名

 

①の場合は、おそらく石塚くん一択でしょうね。

他に1位指名があるとすれば、斎藤大翔(金沢高)ですが、守備型の選手なので現時点で「バッティングが魅力」という高津監督の発言とは合致しません。

宇野くんも魅力はありますが、おそらくスワローズの2位指名ならば残っている確率が高いです。

敢えて1位に高校生野手を指名するならば、石塚くんになるでしょう。

 

続いて②の大学生野手の場合ですね。

このケースは悩ましいですが、おそらく指名は3人に絞られます。

2人は前日の記事で挙げた、西川くん(青山学院大)と渡部くん(大阪商業大)の2人です。

この2人は即戦力としての評価も高い右のスラッガーで、1位の初めに消える可能性もある選手です。

競合を避けて1位で指名するのは順当と言えるでしょう。

 

そして、もう1人挙げたいのは、この選手です。

麦谷祐介(富士大)

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この選手は、俊足の1番センタータイプです。

センターを固定できなかったスワローズの補強ポイントにはバッチリな選手。

とにかく身体能力が高く、楽天・辰己のようなタイプの選手です。

このタイプの選手では今年のNo.1評価で、1位指名に推すライターも少なくないです。

 

ただ、これも巡り合わせではありますが、スワローズの2位ならば残っている可能性はあります。

そう考えると、1順目で即戦力投手や右の大砲の指名権を捨ててまで指名するかというのは、難しいところです。

個人的には、野手で行くなら石塚くん、西川くん、渡部くんの3選手の誰かに行って欲しいところ。

 

しかし、1位を野手で行くならば、2位は投手に行きたいところですので、もし麦谷くんが残っていても指名するかは難しいところですね。

今年はいっそ野手に振り切って、1位で石塚くん、2位で麦谷くんとかだったら、それはそれでロマンがあります。

スワローズは野手の育成には定評がありますからね。短所を補うよりも、長所を伸ばすというのも面白いです。

 

さて、今回はロマンのある方向で記事を書きました。

昨年はくじを外してから、少し置きにいったような無難なドラフトでしたので、今年はワクワクするような指名をお願いしたいです。

 

さぁ、運命のドラフト。

指名候補たちの人生がかかった大事な一日となります。

全ての選手たちに栄光あれ!

【プロ野球2024】いよいよドラフト前日!

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さあ、いよいよドラフト前日です!

今回も終了後に総括をしようと思っています!

この記事では前情報として、1順目の入札(外れではなく純粋な1順目)が期待される選手を4選手紹介します。

この中から1人でも指名できれば、1位指名としては万々歳ですね。

 

今年の人気トップ2が確実な金丸くんと宗山くんは、前の記事で紹介したので、そちらをご参照ください。

tureture30.hatenadiary.jp

 

 

まずは、高校生で一番人気になりそうなこの人です。

 石塚裕惺(花咲徳栄高)

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高校生の中に1人だけ大学生が混ざっているとのスカウト評価があるほど、完成度の高いショートストップです。

打ってよし、守ってよしで木製バットへの対応もバッチリです。

高校生JAPANでは4番を務めて大活躍。

この年で、すでにプロの風格を漂わせる将来が楽しみな選手です。

宗山くんと同じショートですので、競合を避けて、初めから入札する球団があってもおかしくありません。

むしろ2球団くらいあるのではないかとも思います。

それだけの魅力のある選手です。

 

そして2人目です。

中村優斗(愛工大)

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176cmと上背はありませんが、ストレートの強さはアマチュアトップと言っても過言ではありません。

直近の試合では、球速160kmを達成。

フォークとスライダーを武器に三振の山を築きます。地方リーグとはいえ指標は立派なもの。

 

制球に若干の不安はあるものの、アマチュアで160kmを投げる選手は、ほぼいませんからね。

リリーフと先発のどちらでも実績があるところも魅力です。

金丸くんを避けて、複数球団が1順目に動き、競合も十分に考えられる素晴らしい選手です。

 

そして3人目。

西川史礁(青山学院大)

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プロ入り後外れることの少ないと言われる、大学JAPANの4番を張った選手です。

右の大砲はどの球団も欲しいですからね。

その打棒は確かなもので、長打に加えて打率も残せる確実性があります。中距離型の印象ですが、真で捉える能力は高く、レベルの高い東都リーグで結果を残しています。

JAPANではセンターの守備につき、元々は内野もやっていたので、どちらも守れる点も魅力です。

今年の大学生野手では、一番に名前の上がる選手ですので、1順目で競合してもおかしくありません。

 

最後に4人目です。

渡部聖弥(大阪商業大)

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西川くんと2強となる大学生の右の大砲です。

大学JAPANにも選出されました。

飛ばす力と肩は、西川くんよりも上という評価です。どちらも甲乙つけ難いので、あとは球団の好みかもしれませんね。

こちらも一巡目から入札があるかもしれません。

 

 

最後に各球団の1順目指名の予想です。

 

1順目予想

巨人:金丸

阪神:金丸

横浜:中村

広島:宗山 公言

ヤク:金丸

中日:金丸


福岡:宗山

ハム:宗山

千葉:石塚

楽天:中村

オリ:渡部

西武:西川

 

金丸:4球団

宗山:3球団

中村:2球団

 

セ・リーグは下馬評をみる限り、投手中心のドラフトになりそうで、逆にパ・リーグは、野手の需要が多そうです。

金丸くんと宗山くんの評価が抜けていますが、今年は豊作の年なので、需要に応じた指名をしてきそうです。

 

とは言え、プロに入ってからが勝負ですからね。

全ての指名選手にとって、最高のキャリアを築くことのできる球団とのマッチングをお祈り致します!

【プロ野球2024】ハマの下剋上成る!

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横浜3-2巨人

 

横浜が3位からの日本シリーズ進出!

パ・リーグ王者のソフトバンクセ・リーグ代表として戦うことが決まりました。

ルールはルールですからね。

 

スタメンを見ても巨人は満身創痍な感じが出ていました。

1番にシーズンは代打での出場が多かった長野、

5番にはシーズン終盤に骨折から復帰するも全く打てなかったヘルナンデスでしたからね。

セカンドは中山が頑張ったとはいえ、シーズンフル出場だった吉川のシリーズ離脱は痛かった。

 

最後はエース菅野がリリーフと、必勝体制で望みましたが、そこまでに勝ち越せていれば、流れは一気に変わったところ、7回の満塁の場面で1点を取れていれば、という試合でしたね。

 

個人的には、やはりシーズン1位のチームに日本シリーズに行って欲しかったですが、これだけ満身創痍だと難しかったのかもしれません。

 

単純に横浜が強かったですね!

2番の牧から5番の宮崎までの並びは破壊力抜群ですし、リリーフもよく整備されていました。

CS時点の戦力は、セ・リーグトップだと考えると、妥当な進出なのかもしれませんね。

 

最終盤で大失速の広島。

ボロボロになりながらシーズンを戦い切った巨人と阪神

最終盤に向けて堅調だった横浜との明暗が分かれた形です。

 

横浜はこれで2度目の下剋上です。

前回のラミレス監督の時も強かったです。

地力があるのでハマるととんでもなく強い。

セ・リーグの代表となったからには、日本シリーズでは横浜を応援しようと思います。

 

さて、ドジャースワールドシリーズに進出しましたし、ポストシーズンも野球が熱いですね!

 

24日にはドラフトが控えています。

しばらくは野球記事を書きたいと思いますので、お好きな方はお付き合い下さい。

ポニーテールと満員電車

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まるでAKB48の曲のタイトルのようだ。

しかし、そんなポップでキュートなことが書きたいのではない。

満員電車の中でポニーテールをしている人の髪がとても邪魔だという話。

 

ツンと後ろに飛び出た馬の尻尾。

それが私の肩に当たる。

当人はスマホに夢中でそれに気がついていない様子。

 

なんともイライラする。

そういう時は私もスマホを取り出して操作する。

その手がポニーテールに当たるように。

そうすると互いにイライラする。

そうやって悪循環が生まれるのだ。

 

日本の満員電車は戦場にいる時と同じくらいのストレスがあると、何かの研究で発表されたらしい。

それくらいストレスの大きな環境に、毎日身を投じている会社員。

会社に着いた時点で、気力と体力は削られている。

体調不良で人が倒れて電車が止まることまで日常的に起きている。

もはや異常な空間だ。

 

もしかしたら、満員電車を解消するだけで、日本の生産性は大きく改善されるのではないだろうか。

そんなことすら考えてしまう。

 

とにかく、みんなが少しずつ気を使って、スペースが開くように工夫すれば、満員電車はもう少し快適な環境に改善できるのではないか。

時差出勤をもっとしやすくしたりだとか、構造的な部分に手を入れてもあまり効果はなさそうだ。

 

時間は会議室で起きているのではない。

現場で起きているのだ。

少子高齢化とはいえ、都市部の人口はまだまだ増えている。

満員電車だけは、何とかならないものだろうか。

会話のできない人

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自らの主張をぶつけてきて、対立する意見をぶつけられると激昂する。

曖昧な根拠を元に捲し立てて、それを一つずつ説明していき、自分の意見が間違えていたことに気がつくと、今度は「あなたを信用できない」と言って間違いを認めない。

こういう人とは話をしても時間の無駄だ。

 

会話というものは、意見交換を目的に行うもの。

一方的に主張したいことがあるのであれば、Twitterなんかで呟いていればいい。

 

自分がいて、相手がいて、建設的な意見交換を行い、より良い結論を導き出す。

そういう目的を共有できない人は、自尊心が弱いのだろう。

自分の意見や生き方に自信がないと、相手から自分の意見を否定されただけで、自分の人生全てを否定された気持ちになってしまう。

課題の切り分けができていないのだ。

 

なにも他人は一面で人を判断するわけではない。

例え、一面だけで判断されたとしても、自分自身が自分自身の生き方に自信を持っていれば、自尊心が揺らぐことはない。

激昂してまで自尊心を守ろうとすると、逆に自分で自分の自尊心を傷つけることになる。

 

自分の自分による自分のための自尊心。

自尊心とはそういうものだ。

 

ややこしくなってきた。

要は、会話のできない人と会話をすることは時間の無駄だということ。

自分の非を認められない人と間接的な意見交換ができるわけがない。

 

人間ってものはさ。

自分の存在が世界にとって重要であると思われたがる生き物なのだ。

デール・カーネギーは『人を動かす』の中で、「相手に対する誠実な興味」が人を動かすための要諦であると述べている。

 

相手のことを尊重できない人からは、どんどん人は離れていく。

そして、孤立した人の自尊心は、ボロボロに朽ち果てていく。

そうして、ますます人の意見を受け入れることのできない「会話のできない方向」へと進んでいく。

 

もはや手の施しようがない。

本人が「このままではいけない」と気がついて、変わる努力をするしかないのだ。

今の環境に満足していないのであれば、環境の変化を期待するのではなく、自分が変わるしかない。

 

誰かが自分の世界を変えてくれることなど、決してないのだ。

 

 

 

SNSの功罪

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先日、歌手の優里さんが、パニック障害と広場恐怖のため活動を自粛していたことを公表した。

その時に、SNSを全て休止していたと発言していたことが印象的だった。

 

アーティストは、自らの内面を作品として表している。そう考えると、それを否定されるということは、人格そのものを否定されたような気持ちになっても不思議ではない。

その積み重ねがジワジワとボディブローのように効いてくるのだろう。

気がつくとメンタルな不調をきたして、日常生活にまで害を及ぼすようになる。

 

SNSは確かに便利だ。

簡単に情報を得たり、発信したりすることができる。世界が小さな画面一つに集約されたと考えれば、その情報量は1人の人間が抱え切れるレベルのものではないことは、簡単に想像できる。

 

だからこそ、その情報の取捨選択をするスキルが求められる。

必要な情報だけを受け取って、不要な情報は受け流す。

それを当たり前にすることができて初めて、SNSを使いこなすことができると言っても過言ではないのかもしれない。

 

SNSは不特定多数がやりとりをする場だ。

顔見えなければ、どこの誰とやりとりをしているのかもわからない。

だから、ごく一部の人から非難されたとしても、非難された側は拡大解釈をしてしまい、世界全体から攻撃をされているような気持ちになる。

 

その積み重ねにより、自分はリアルでも嫌われていると思い込んでしまい、自己肯定感はストップ安となり、リアルで外に出ることすら怖くなる。

そういうこともあるのだ。

 

これでは、SNSは世界を繋げたのか、遠ざけたのかわからない。

いずれにしても、SNSと適度な距離感を保つことが求められる。

依存しやすい世界なだけに、付き合い方を考えなければならない。

世界は思ったほど広くはないのだ。

backnumber『楽園の地図』

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切なさと真っ直ぐさの同居した歌詞。

愛しさで溢れている。

まるで主人公の愛しく思う少女が目の前にいるかのようなみずみずしさ。

この手の心理描写はbacknumberの真骨頂だ。

 

だって僕はたどり着いたんだ

旅路の果てに、君の隣に

 

どんな苦難が待ち受けていたとしても、

始めの気持ちを忘れずにいられたら、

2人で最後まで歩き続けることができる。

 

恋愛の賞味期限は3年。

人の脳の構造上、それは仕方のないことだと言われているけれど、3年の間に恋愛とはまた別の愛情を育むことができれば、愛が枯れてしまうことはない。

 

そんな関係を、妻と続けていけたらと思う。

 

 

backnumber『楽園の地図』