「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ここからが本当の休み

f:id:tureture30:20250103120118j:image

 

 

 

年末年始は忙しい。

正月二日までは子供に囲まれながら慌ただしく過ごしていた。

それも昨日まで落ち着いた。

ここからが本当の休みだ。

今日は妻が子供を連れて出掛けて行った。

久々に何もやることがない状態で一人で過ごすことになる。

 

こういう日は久しぶりだ。

貴重な機会ととらえてダラダラしよう。

今の私には休息が必要なのだ。

「効率の良い休日の過ごし方」として、「ダラダラ過ごすな」という本が出ているようだが、時にはダラダラ過ごすことも大事だと考える。

 

常に規則正しく生活を整えていたら、それだけで窮屈になってしまう。

自分の意思でダラダラと過ごすこともまた、人生に彩りを与えてくれるはずだ。

 

そうこうしているうちに午前中が終わってしまった。気がつくとこのまま夜になっていそうだ。

箱根駅伝を走る大学生たちの姿をボーっと眺めながら、時は過ぎていく。

これで良い。今日の私はこういう1日を過ごすのだ。

 

明日もやることは決まっていない。

明日のことはまた明日考えよう。

2025年、2日目

f:id:tureture30:20250102173513j:image

 

 

 

 

昨年の年明けは、能登地震と飛行機事故で騒然となりましたが、今年は私の知る限り穏やかな年明けとなっているようです。

 

私も本日からしばらくは穏やかな日々が続きそうです。

先のことを考えると思いやられる点は多々ありますが、仕事が始まるまではゆっくりしたいと思います。

 

動き回る親戚の子供に囲まれて、うちの子もこのようになるのかと戦々恐々。

最近は自我が芽生えたのか、かなりわがままになっているのですよね。

子供の成長を感じる年明けです。

2025年!あけましておめでとうございます!

f:id:tureture30:20250101072405j:image

 

 

 

 

2025年、あけましておめでとうございます!

思えば2020年代も半ばなのですね。

月日の流れは早いものだと痛感します。

 

今年も朝から慌ただしく1日のスタートを迎えます。一年間を象徴するような一日なのかもしれません。

今年の目標は「感謝を忘れないこと」です。

理不尽にも謙虚な姿勢で臨めるように、人間性を磨いて参りたいと思います。

 

昨日の記事で2400回目の投稿となりました。

振り返りは後日に行いたいと思います。

今年も毎日投稿できるように細く永くブログを続けたいと考えております。

 

みなさま、本年もよろしくお願いいたします!

 

2025年 元旦 ますを

2024年に影響を受けた作品たち

f:id:tureture30:20241228233949j:image

 



今年で4年目になります、影響を受けた作品紹介をやっていきます。

去年は下記を挙げていました。

 

本:『ホモ・デウス

映画:『君たちはどう生きるか

音楽:『Mrs.GREEN APPLE

tureture30.hatenadiary.jp

 

参考までに一昨年。

tureture30.hatenadiary.jp

 

それでは始めます。

まずはこの作品からです。

漫画、映画『ルックバック』

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

 

漫画でも映画でも記事を書きました。

この作品は本当によくできています。

「背中を見て」の意味が何重にも描かれている答え合わせ的な要素に気が付いたとき、衝撃を受けました。

 

藤本タツキさんの漫画は純文学みたいなのですよね。これを漫画でできてしまうあたりは天才なのだと思います。

 

続いてこの作品です。

漫画:『めぞん一刻

tureture30.hatenadiary.jp

 

コミックスを大人買いすると、2か月くらいかけてじっくりと全巻読みました。

昭和な雰囲気を醸し出す、根源的な懐かしさのある素晴らしい作品です。

キャラクターの魅力。キュンとなるストーリー。

いつまでも色褪せない名作です。

 

そして、最後はこのアーティストです。

音楽:『Mrs.GREEN APPLE

 

こちらは昨年と同じになりますが、今年もミセスを挙げざるを得ないです。

むしろ昨年よりも熱がありました。

振り返るとミセスで記事を7つも上げているのですよね。去年は3つでしたので、かなり増えています。

 

世間的にも2年連続のレコード大賞

昨年の『ケセラセラ』に続いて、今年は『ライラック』での受賞でした。

昨年よりも今年はミセスの年でした。

Creepy Nutsもあるかなと思いましたが、一発ではなく年間通しての活躍では圧倒的にミセスでしたからね。

M-1と同じく2連覇の幕切れ。今年はそういう年なのかもしれませんね。

 

私の中でも間違いなく今年一年で一番聞いたアーティストがミセスでした。

これはミセスを選ばざるを得ないです。

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

tureture30.hatenadiary.jp

 

毎年「本」を挙げていたのですが、今年は書評記事を書いていないので選外となりました。

挙げるならば、デール・カーネギー『人を動かす』、澤円『世界No.1プレゼン術』の2冊には影響を受けました。

前者は「人を動かすためには、相手に自分が重要な人物であると思ってもらうことが肝要」「誠実な相手への興味が人を動かす」など、

後者は「プレゼン相手がハッピーになるためにはどうしたら良いかを考えて話すのがプレゼン」など、対人での意識に変化を与えてくれました。

来年は書評記事も書きたいです。

 

---

さて、今年もたくさんの方にお世話になりました。ブログの方も最後まで毎日更新を続けることができました。

本当にありがとうございました。

来年も気がむくようでしたら、お付き合いください。

 

それではみなさま、

良いお年をお迎えください!

 

2024年 ますを

2024年を漢字一文字で表す

f:id:tureture30:20241230083840j:image

 

 

 

 

ここ数年、私は年末に一年を漢字一文字で表している。

2023年の漢字は「飛」だったようだ。

tureture30.hatenadiary.jp

 

大きな変化と共に生きた2023年。

そして、さらに大きな変化と共に生きた2024年だった。

 

世間的には今年の漢字は「金」だったようだ。

オリンピックイヤーはだいたいこの感じが使われる。加えて今年は悪い意味で「裏金問題」も含めてこの感じを選んだということらしい。

なんとも世知辛い。

ということで、私は前向きな感じの漢字を選びたい。

 

私にとっての今年の漢字「成」だ。

その心は下記の2点としたい。

妻との出会いから始まったライフステージの変化。入籍をして披露宴を行い、ハネムーンに行き、住まいを共にして子供が生まれた。

全く落ち着いてはいないが、とりあえずは一通りのサイクルを今年で回し終えたように思う。

その意味での「完成」の「成」。

 

そして、子どもの「成長」を日々感じながら生きている。さらに、振り返ると私自身もあらゆる面で今年1年間で「成長」できたと感じる。

その意味で「成長」の「成」。

 

2024年は私にとって「完成」と「成長」の一年だったのだろう。

一つのサイクルを回し終えて、その延長線が続いている。この延長線がとぐろを巻いて、また新たなサイクルが築き上げられている。

その中で私はまたぐるぐると渦の中をもがきながら前に進んでいるのだ。

 

まだまだ未熟な私だけれども、その中で少しずつ前に進むことができている実感はある。

そう考えると私は幸せ者なのだろう。

成長を実感できる人生ほど人間にとって尊いものはない。

その事に対する感謝を忘れることなく、来年も前に進み続けたい。

 

明日は恒例の「今年影響を受けた作品」の記事を書いて、今年の執筆を締め括ります。

1年間ご覧いただきまして、本当にありがとうございました。

皆様にとって2025年も明るく健やかな年であることをお祈り申し上げます。

「女性と楽しく会話できる男性」は高スペック

f:id:tureture30:20241229113137j:image

 

 

 

ネットのコメントを見ていて「なるほど」と思った一言。

「女性と楽しく会話するスキル」

もちろん一方通行ではなく、相手にも楽しく思ってもらえることが前提だ。

これを持ち合わせているだけで高スペック。

確かにその通りなのかもしれない。

 

どんなに年収が高くても、学歴があっても、見た目が良かったとしても、このスキルを持ち合わせていないと婚活はうまくいく可能性は低い。

逆にこのスキルを持ち合わせていれば、上記条件がそこそこだったとしても、高望みをしなければ婚活はうまくいくのではないだろうか。

 

今の未婚世代たちは、このスキルの二極化が進んでいる。中学生の頃からガツガツと異性との接触を求めてきた人たちは、自然とこのスキルを身につけることができる。

方や、そうではない人たちは特定のコミュニティに固まって異性のと接点がほとんどないまま歳を重ねていくのではないだろうか。

 

前者は多くの異性との交際を経て結婚に至る可能性が高く、後者は異性との接点がないまま婚活に勤しむ事になる。

武器を持たないままで戦場に向かっては返り討ちに合う。それは必然と事だ。

 

当の私も何度も打ちのめされてきた。

20人近くの女性たちとデートを重ねる中で、徐々にスキルを身につけてきた自負はある。

少し前のドラマで『婚活1000本ノック』というのがあったけれども、お互いが「良い」と思える異性との出会いは稀だ。

だから出会いの数をこなす中で自分を鍛え上げていく必要がある。

 

少なくとも私は精神的にやられて体調を崩しながらも、女性と出会い続けてきた。

その繰り返しの中で今があるのだ。

だから、結婚を望んでいるのにうまくいかないのであれば、スキルを手に入れるために経験を重ねるしかない。出会いがなければ出会いのあるところに足を運ぶしかない。

それでも出会いがなければ、キャバクラでもガールズバーでも良いだろう。女性の会話のできる場所に身を投じてみるしかないのだ。

 

結婚の相談を受ける機会が増えてきた。

多くの悩みを抱える未婚男性諸君は、婚活に疲れて動くことをやめてしまっている。

なんでも良いから動き続けることが大事だと思う。

 

できることはたくさんある。

その中で一歩ずつ自分を鍛え上げていくしかないのだ。

苦労に立ち向かえば人間性は磨かれていく。

その先に「結婚できる自分」への成長があるのだ。

 

とにかく行動あるのみ。

30代後半まで女性経験のない私ですら結婚できたのだから、動き続ければいつか結婚に至るはずだ。

どこに縁が転がっているかなんて誰にもわからない。

どんなに停滞感に苛まれていたとしても、結婚を望むのであれば動き続けるしかないのだ。

頑張ってほしい。

2024仕事納め

f:id:tureture30:20241228092426j:image

 

 

 

 

今年もひと段落ついた。

昨日で仕事納めとなった。

今年は納会がなく仕事が終わると散り散りに帰っていった。

うちの部署も若手が増えたから、そういう文化に変わっていくのだろう。

 

ひとまず仕事は終わった。

あとは家事と育児だ。

年末は一年の感謝を込めて、

私が多くを担当する予定にしている。

仕事は9連休だが育休みたいなものだ。

 

娘を寝かしつけるだけでも一苦労。

もしかしたら外で働いている方が楽なのかもしれないと思うほどだ。

 

今年もまだまだ終わらない。

最後まで私に安息は訪れないのだ。

今年はそういう年だった。

そして、来年もそういう年になるだろう。

 

今年は昨年と比べたら仕事は落ち着いていた。

来年はおそらく今年よりは忙しくなるだろう。

加えて妻が仕事に復帰する。

我が家のリソースは今年よりも極端に少なくなる予定だ。

そうすると必然的に私の負担は大きくなる。

この年末はその前哨戦と言えるかもしれない。

 

「ゆっくりできる」

 

そんなことを期待していた私の考えは甘かったのかもしれない。

私がゆっくりできる時など存在しないのだ。

それを覚悟して今の道を選んでいる。

しっかりと受け止めて前に進むしかない。

 

来年の生活が今から不安だ。

果たして我が家は回るのだろうか。

そんなことばかりを考えても仕方がない。

やるしかないのだ。

 

今年もあと4日。有意義に過ごしたい。