「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

一人旅

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仕事の出張で福岡に来た。

ここしばらくは妻と子供との旅行でしか遠くまで行っていなかったものだから,今回の出張は一人旅のようで気が楽だ。

 

子供が生まれてから思うこと。

何をするにしても自分主体に行動を決めることができない。

全てにおいて子供が中心なのだ。

それは当たり前のことなのだけれども、どこか自分の人生を生きていない感覚が強い。

 

子供のためにお金を稼いで、子供のために生活の世話をして、子供のために早く家に帰って、全てが子供のため。

妻は元々そうやって人のために行動するのが当たり前にできるタイプだから、時には羽を伸ばせばいいのにと思うくらいに子供の世話をしてくれている。

 

私もどちらかといえば家庭を蔑ろにするタイプではないと自負しているが、どうしても妻と子供に合わせていると疲れ切ってしまう。

 

今回の出張は久々の一人旅だ。

仕事はすでに終わっている。

今日は帰るまでの間、私が自由に使って良い時間が溢れている。

 

独り身の時は時間が有り余っていて持て余していた。

それが数年でここまで変わるとは自分でも驚きだ。

 

今は自分の時間が欲しい。

「人はいつだって無い物ねだり」だ。

何事もバランスが大事なのだ。

だけれども人生は思うように進まないことの方が多い。

だから、時折訪れる今回のような機会を思い切り楽しんでバランスを取ることしかできない。

 

時間が余っていると、心が満たされない。

心が満たされている時は、時間がない。

お金と時間の関係もまた然り。

 

人生とはそういう風に出来ているのだ。

 

1月も半分が過ぎた

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あっという間に時が流れていく。

年末年始は過去に類を見ないほど忙しく過ごしていた。

そのせいか体調を崩してしまい、今年の幸先はあまりよろしくなかった。

 

大きな変化のありそうな一年。

娘は刻一刻と成長している。

気がつくと多くの言葉を覚えており、驚くことばかりだ。

子供の成長は早いものだと痛感する。

一年後にはどれほど成長をしているのだろうか。

今は好き勝手に暴れ回って収拾がつかない。

聞き分けのつくようになってくれるといいのだけれども。

 

今年の目標は、全てに対してできるだけ寛容になること。

自らの器を大きく育てたい。

日常的に心がささくれ立つことが増えた。

余裕がないのだ。

 

そんな環境でも心に余裕を持ち続ける中で器の大きな人間になりたい。

どんなに不自由な環境だとしても、自分自身を見失わずにいたい。

イライラしてもいいことはないのだから。

 

自分で自分の時間をコントロールしている実感。

それを得ることを優先して行動しよう。

全ては浮かんでは消える一瞬の夢のようなもの。

感情の浮き沈みなんて幻に過ぎないのだ。

それに振り回されて何かを失うなんて割に合わない。

もう少し大人にならなければならない。

2025年に影響を受けた作品と今年の漢字

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今年は、毎年恒例の振り返りを怠っていました。

毎日更新が途絶えたとはいえ、今年も振り返りはしたいと思い、簡潔に表題の2件をもって振り返りとします。

 

まずは、影響を受けた作品です。

去年は下記を挙げていました。

 

映画:ルックバック

漫画:めぞん一刻

音楽:Mrs.GreenApple

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今年は記事をあまり書いていないので根拠に欠けますが、次の作品を挙げます。

 

アニメ:『ワンパンマン

 

これまで全く見ていませんでしたが、アニメ第3部放送を機に第1部から全て見ました。

webの原作は一通り読んだ記憶がありますが随分前なので、ほぼ初見での視聴。

感想としては、テーマがよくできていると感じました。

どんな強敵でもワンパンで撃破できてしまう地上最強の主人公。

 

そうなると逆にクソゲーになるんですよね。

敵に張り合いがなく虚無に悩みながら強敵を求めるも、結局はワンパンで勝負が決まってしまう。

そしてまた虚無に包まれる。

 

「自分は強くなり過ぎてしまった」

常人とは逆の意味での葛藤をテーマにしたところが面白い作品でした。

 

人生には「張り合い」が必要。

成功体験を積み上げる中で自己効力感が形成されていく。

しかし、いとも容易く手に入れる成功体験に価値はないのだなと、とても考えさせられた作品でした。

 

漫画:『ようこそ!FACT東京S区第二支部

 

過去に一巻だけアマプラ特典で無料で読んでいました。

その内容をもとに記事で触れたこともある作品。

思い立って全四巻をまとめ買いして読みました。

 

「人は"意味のある人生"を求めて生きている」

例え、その"意味"が実態など存在しない陰謀論だったとしても、それに抗うことで無価値に思える人生に価値を見出していく。

それが洗脳の始まり。

 

ある意味では、仕事も家庭も全て"意味のある人生"を生きるために存在しているのかもしれませんね。

生産性があるかないかの違いはありますが、それが人生に及ぼす影響なんて多寡が知れています。

結局は、コミュニティの中で自らの努力が報われて力を発揮する中で、コミュニティの中に居場所があることが大事。

コミュニティの目的が崇高でも無価値でも関係ない。

人が生きるためには「他人から認められること」「他人の役に立っている実感」「コミュニティの役に立っている実感」

その辺りが必要なのです。

「生きる意味」の本質に切り込んだ作品でした。

 

本:『世界の一流は「休日」に何をしているのか』

 

世界の一流と呼ばれる人たちは、休日を楽しむために仕事をしている。

仕事が基ではなく、休日を基にして生きている。

だから仕事へのモチベーションを失わずにいられるし、休日を思い切り楽しんでリフレッシュした気持ちで仕事に取り組める。

 

そのためには、自己効力感を高めるために休日に予定を詰め込みアクティブに過ごす。

休日は自己効力感を高めるために使い、仕事へのモチベーションに繋げていく。

 

今年の私はタスクに追われて余裕なく生きていました。

確かに一年を振り返ると「成長できた」と感じることができた一年ですが、自分の人生を生きていた感覚が全くありませんでした。

その「自分の人生を生きている感覚」が私には足りないのでしょうね。

この本を読んで、ある程度は自分本位で予定を詰め込んでも良いのかなと思いました。

 

音楽で思いつくのはサカナクションの『怪獣』です

メロディを繰り返し口ずさむという点では影響を受けたのかも知れませんが、何か教訓があるかというとそうでもないので、選外としました。

 

ちなみに、この曲が主題歌のアニメ『チ。』も全話見ましたが、あまり私には刺さらず。

「命よりも信念・信仰(生きる意味)が大切」という意味では、先ほど挙げた同じ原作者の『FACT』に通じるところがありますが、とにかく暗い。

 

私の視聴環境にも問題があったのかも知れませんが、画面が真っ暗で朗読劇を聞いているような時間が長く、正直見ていて飽きました。

命を懸けて「地動説」を解消してきた結果、それが当たり前に論じられる世界にたどり着いたところにカタルシスがあるのだと思いますが、私の感覚では、あまりにも命が粗末に扱われているように思えて「うーん」と感じてしまいました。

時代背景のリアルを描いているのでしょうけど、主人公クラスが軒並み亡くなりますからね。

 

続いて、今年の漢字です。

昨年は『成』を挙げていました。

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さて、今年の漢字「金」にしたいと思います。

世間ではオリンピックイヤーの定番で選ばれる感じですが、私が選んだ理由は、金メダルの栄誉という意味での金ではありません。

 

「おかね」ですね。

その意味では「円」でも「銭」でも良いのかも知れませんが、一番最初に浮かんだのが「金」でしたので、この一字にしました。

 

子供が生まれて保育園が始まると、お金について考えることが増えました。

幸い共働きなので、経済的に困窮するということはありませんでしたが、物価高に子供関係の出費が嵩み、夫婦でお金のことについて話し合うことが増えました。

 

さらに今年からはNISAの成長投資枠にも手を出して個別株をかなり買うようになりました。

そのため、毎日株の動きと睨めっこして、狙っている株を監視して底値で買いを入れる日々。

なんだか今年タスクに追われていた一因のようにも思います。

そんなわけで、お金のことばかりを考えた一年でした。

 

さて、今年は3月9日でブログの毎日更新が終わり、そこからは好きな時に記事をあげてきました。

来年もしばらくこのスタイルで行きたいと思います。

完全には途切れないように続けるつもりです。

 

1年間ありがとうございました。

みなさま、良いお年をお迎えください。

来年も気が向いたらお付き合いいただければと思います。

 

2025年 ますを

過酷な一年だった

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2025年が終わる。

特にこの年末に向けての2ヶ月間は忙しかった。

仕事で夜遅くに帰ると、妻は疲弊して子供と寝ていることがほとんど。

帰るなり残った家事を終わらせて0時を回る頃に一息ついてから眠るから睡眠時間を削られる。

 

よせば良いのに深夜に自分の時間を取ろうとするから、睡眠時間はさらに削られて日中のパフォーマンスに悪影響を及ぼす。

それでもその生活をやめられない悪循環が続いていた。

 

ブログの更新頻度が極端に少なくなったから、自らの生活を振り返る機会が減った。

毎日の強制的アウトプットは私が思っていた以上に私の生活に好影響を及ぼしていたのかもしれない。

 

ブログの毎日更新が途切れたのは今年の3月9日。

いつもならばレミオロメンの名曲をネタに記事を更新していたはずだが、気の緩みから更新が途切れた。

そこからは月に3,4回の頻度で更新を続けていたが、ブログに対する熱意は薄れる一方だった。

 

ブログのネタを探しながら生活することは無くなった。

毎朝ブログを更新することは無くなった。

そして4月から子供の保育園が始まると、ブログのことを考える余裕などなくなった。

モーニングルーティンは完全に崩壊して、毎朝子供と自分の準備に追われている。

今の生活では、少なくとも過去と同じように毎朝ブログを更新する時間を設けることはできないのだ。

 

私の生活は一変した。

それは私が望んでいた変化だ。

その渦中に身を投じてみると自分の時間が欲しいと思う。

 

「人はいつだって無い物ねだり」

手に入らないものを欲しがって、手に入れたものに対する不満を漏らして生きていく。

それは仕方のないことだ。

 

だけれども「責任」だけは果たし続けなければならない。

手に入らないものを欲しがったことに対しても、それを手に入れたことに対しても、それを手放す結果になったとしても、自分の行動に対して「責任」を取り続けなければならないのだ。

 

帰路に立たされた時はいつだって安易な方向に逃げたいという気持ちが顔を出す。

そして、時には安易な選択肢を選んで後悔することがある。

それでも、その先の未来に「責任」を取り続けなければならない。

 

その積み重ねが人生を作っていく。

その積み重ねの中で、自らの望む人生が形作られていくのだ。

「自分に嘘をつくことはできない」

如何に自分の人生を自分自身が肯定してあげられるのか。

それは、どれだけ自分の人生に「責任」を取り続けてきたかで決まる。

 

私はこの1年間、自らの人生に責任を取ることができたのだろうか。

それは誰にもわからない。

私自身にしかわからないのだ。

ディズニーは子供を連れていくべき場所

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かれこれ20年ほどになるだろうか。

私が夢の国から遠ざかっていた期間は。

それが結婚をしてから1年で二度も行くようになってしまった。

 

元々、人が多いところは好きではない。

だから大変な思いをしてまで夢の国に行きたいとは思っていなかった。

しかし、妻に半ば無理やり連れて行かされた夢の国は、思ったよりも悪いものではなかったのだ。

 

まだまだ物心がつく前の娘が目を輝かせて周りを見回している。

キャストの方たちは誰もが娘のことをプリンセス扱いして笑いかけてくれる。

そうなると親の方も自然と笑顔になる。

夢を失いかけた中年でも、子供と一緒ならば夢の国を満喫することができるのだ。

 

まだまだ知らない世界はたくさんある。

知ったつもりになって行動を起こさなかったら、知らないまま終わってしまうこともあるのだ。

 

長生きすればするほど、行動を起こさなくなるのは気持ちの問題。

いつまでも心の若さを保ちたいものだ。

 

これから先の人生で、私は1人のままだったら決して味わうことのできない経験をたくさんさせてもらえるのだろう。

子供を育てるということは大変なことだけれども、そこに喜びを見出しながら生きていくことが大切なのだ。

 

私はまだまだ夢を見ることができる。

夢いっぱいの娘と一緒に生きていくのだから。

バイアスが強くて急進的に物事を進める上司

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そういう人が組織を壊すのだ。

ましてや責任ある立場を得ていれば尚更だ。

 

ハマれば成果を上げる。

しかし、ハマらなければ組織を壊す。

なんとも博打みたいな人材だ。

 

そういう人が何かの間違いで組織から評価を得て、責任ある立場を与えられた場合、その下につく人たちは、博打に付き合わされることになる。

その人の意思に沿う行動は評価されて、そうではない行動は弾圧と対象となる。

下は顔色を伺いながらの行動を強いられて、自発的な行動を起こすモチベーションは根こそぎ持っていかれる。

 

それでいて急進的だから、立ち止まって本質的な課題を検討する暇などない。

短期的には正しい判断だったとしても、先になって大きな課題が発覚することもある。

 

ハマれば短期的に成果を上げるかもしれないが、長期的に見たら組織の発展など無い。

上から評価されることばかりに囚われて、本質的な改善なんか弾圧の対象になることを恐れて誰もしようとはしない。

 

我慢できなくなった人から離脱していく。

やがて誰もいなくなる。

裸の王様に剣を与えてはいけない。

そんなことをしてしまったら国が滅びるのだ。

11月が始まった

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「11月が始まった」

と言ってもすでに3分の1ほどが経過している。

何かと慌ただしく過ごしていたものだから、11月が始まったばかりという感覚が拭えない。

 

時は加速度的に過ぎていく。

今年も残すところ2ヶ月を切って年末の装いへと移り変わっている。

 

ディズニーの公式ホテルに宿泊してきた。

私にとって初めての経験だ。

結婚してから初めてのディズニーシーに行ったのが1年ほど前。

そして今回は10年以上ぶりのディズニーランドだ。

おそらく結婚していなければ踏み入れることのなかった領域に足を踏み入れた感覚。

予想もしていなかった世界。

 

私は結婚したことで世界を大きく広げることができたのだ。

私はケチな倹約家。先のことばかりにお金を使って、なるべく変化の少ない生活を積み重ねるタイプ。

妻は「今も楽しみながら生きたいと思う」タイプ。

私の過剰な倹約を打ち破り、新たな世界をたくさん見せてくれるのだ。

 

疲れてしまうことは多いけれど、それは人生を楽しむことのできているプラスな疲れなのかもしれない。

老後に使いきれないほどのお金があったところで、それが幸せを生み出すとは限らない。

 

少しずつ、今にも投資をしながら生きていくことが大事なのだ。

お金を貯めていたところで、将来の経済面に対する不安がなくなるわけではない。

日本人はキリギリスを賛美し過ぎる傾向にあるのかもしれない。

 

「お金の使い道」

 

子供がまだ小さいうちに、それをよくよく考えておいた方が良いのかもしれない。

習い事が始まる年齢になったら、お金の余裕などなくなるのだろう。

年間で何回くらいは旅行に行けて、何回くらいレジャーに出かけることができるのか。

 

子供との思い出をたくさん作ることのできる期間は限られている。

その間にたくさんのことを子供と一緒に経験することが、老後に向けての最も重要な投資なのかもしれない。

 

楽しい思い出をたくさん作りたい。

「疲れた」と言いながらも体が動くうちに。

動けるだけ動くことが大事なのだ。

心が硬く凍りついて、動かなくなってしまう前に。