「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

BUMP OF CHICKEN『ギルド』

この曲は何回も記事に登場している。 「人間という仕事を與えられてどれくらいだ。 ふさわしいだけの給料をもらった気は少しもしない いつの間にかの思い違い。仕事ではないわかっていた。 でもどうやら手遅れ。仕事でしかなくなっていた」 なんとも退廃的な…

気の抜けない毎日

今の私は目下、多忙のど真ん中だ。 新幹線の中で記事を書いている。 体を移動させるだけでも、疲れは溜まるのだと実感する。 ただ座って目的地に到着することを待つだけなのに。 「なんとかなる」 そのメンタリティを手に入れることができた気がする。 私は…

歳をとるにつれてエンジンが小さくなる

忙しいことをポジティブに捉える。 そのためには心身の健康を保つ必要がある。 心と体が元気じゃないと、 どんなに気力を振り絞ろうとしても出てこない。 若い頃は「野心」のようなものが原動力となり、 無理をすることができたけれども、 歳をとるにつれて…

ストック記事が減ってきた

私のブログスタイルは、書き溜めた記事をその日の気分で選び、投稿する形だ。 休日は書き下ろすことが多いけれど、どちらかといえばまだ時間がある時に書き溜めておいた記事を投稿することのほうが多い。 その割合が変わってきている。 ここ最近は書き溜めて…

「仕事帰り」のイライラ感

私が1日の中で最も機嫌が悪い時間は仕事終わりの帰宅時間だ。 人混みの中を帰宅する。 イライラして仕方がない。 帰宅の時間でも電車はそれなりに混んでいる。 行きが混むのは仕方がないと割り切れるけれども、疲れ切った帰りまで混んでいるのだからたまった…

妻と味覚が近い

私と妻は「価値観がよく似ている」ということは何度か記事にしてきたが、味覚もよく似ている。 スーパーで買い物をしていて食べたいと思うものが大体同じだし、私がたまに買ってくる朝ごはんのパンなんかも、妻のお眼鏡にかなうことが多い。 もちろん、時に…

今週は勝負!

今週は色々とイベントごとがあり、 その全てが大事なものだ。 つまり、私にとって今週は勝負の時となる。 1週間後の2月25日には全てが終わっている。 その時の私は笑っていられるのか、失敗に落ち込んでいるのか。 それは、今年一年を占うと言っても過言では…

生き続けるための活力

自分の人生だけを生きていると、 生き続けるための活力が足りなくなる。 長いこと生きていると、 自分1人だけでやれることはやりきってしまい、 何のために生きているのかわからなくなる。 もともと江戸時代くらいには50年で終わっていた寿命だ。 まだまだ人…

寝るときに明かりをつけるか消すか問題

私は寝るときに明かりを「消す派」だ。 睡眠時は可能な限り暗いほうが、 睡眠の質が高まるというデータがあるらしい。 だけれどもここ最近寝苦しいから、 豆球をつけて寝てみた。 すると不思議なことに夜中に目覚めることがなくなった。 心理的な作用だろう…

「生きること」が簡単になった時代

文明が出来上がる前は、毎日生きることに精一杯だった。 狩りをして食べ物を確保したり、いつ外敵が襲ってくるのかもわからない。 「なぜ自分が生きているのか」なんて、考える暇もない。 その日暮らしを繋いでいくことだけで精一杯なのだ。 それに比べると…

バレンタインデー

冷蔵庫にお菓子を作る用意がされている。 おそらく妻が私に対してチョコをくれるのだろう。 気がつかないふりをしてヨーグルトを取り出す。 おそらく仕事から帰ってきたら妻がチョコをくれるはずだ。 そんな生活を続けてしばらく経つ。 私と妻は昔から生活を…

宇多田ヒカル『何色でもない花』

2月12日にミュージックビデオが公開された宇多田ヒカルの新曲。 月9ドラマ『君が心をくれたから』の主題歌らしい。 ドラマは見ていない。 何の予備知識もなくミュージックビデオを見たが、感想はまさに「天才爆発」である。 宇多田ヒカルの曲には、根源的に…

平均以上を目指す

日本人は「ランキング」と「平均」が好きだと言われる。 その理由として、自分や、自分の好きなものが世間からどれくらい評価されるのかを気にする国民性が挙げられるのだろう。 評価される・されないのボーダーとして存在する平均値。 偏差値が50を超えてい…

自己愛が強すぎると破滅する

自分が大好き。 コンプレックスを刺激されるたびにいきり立つ。 少しでも完璧にこなすことができないと、自分はダメなのだと卑下する。 非常にめんどくさい。 そのような人を相手にすることで神経をすり減らされるこちらのみにもなってもらいたい。 人のこと…

非常に疲れる

そういうお年頃なのだろうか。 なかなか疲れが取れない。 ギラギラした若手たちのギラギラした視線を痛く感じる。 かつては私もどちらかといえばギラギラしていた方だった自覚はあるけれど、今は若手を見て「そこまで頑張らなくても良いのに」と感じるスタン…

「教えを乞う」時の姿勢について

ある種の地位を確立してしまうと、 多くの場合「傲慢さ」が顔を出す。 それを如何に飼いならすか。 それが地位を手にした者の、 最初にして最大の課題なのだろう。 「人格者」と搾取される「お人よし」 そこには共通点がある。 根底にあるものは「謙虚さ」だ…

器が小さいと優秀でもバカにされる

どんどん仕事を推し進めていく。 そして、その方向性は間違っていない。 成果を上げている。 しかし、どこかそれが自慰行為なのだ。 自分が気持ちよくなるためにやっているように見える。 そういう人はいくら優秀でも影ではバカにされている。 よくある嫉妬…

大雪

大雪が降った。 「雪が綺麗」と笑うのは君が良い。 まだ綺麗なままの雪の絨毯に刻む足跡の平行線 粉雪舞う季節はいつもすれ違い そんな歌のフレーズがあるけれども、 もはや雪に対して情緒を感じることなど、 とうの昔に忘れてしまったようだ。 交通機関の遅…

どんどん型にはまっていく

自分がつまらない人間になっていく気がする。 社会のルールに縛られて、ルールに反することは考えることもしなくなる。 いかに波風を立てないか、常に周りの調整を目的に動き、波風が立ちそうなところには根回しする。 そんなことに終始することに疲れてしま…

ジャネーの法則

歳を取れば取るほどに、時が過ぎるのが早く感じる。 1年があっという間だと感じるようになる。 時が過ぎる感じ方の早さを法則で表したものがあるようだ。 それが「ジャネーの法則」である。 昼休みにテレビを見ていたら紹介されており、気になったので調べて…

人前で話すスキル

しばらくその経験から離れてしまうとリセットされてしまう。 自転車の乗り方とは違うのだ。 語学と同じように、継続しないとスキルは失われていく。 うまく行かなかったときの反省が大事だ。 うまく行かなかった点を振り返り、次に活かすことが必要だ。 まだ…

2月が始まった

大きな変化と共に生きる2024年。 2月を迎えた。今月は忙しい。 何が忙しいのかと問われると、特別リソースを取られるイベントがあるわけではないが、中規模のイベントが散りばめられているのだ。 毎週土日は落ち着かない。 休みであってないようなものだ。 …

ヨルシカ『晴る』

アニメ『葬送のフリーレン』の新しいオープニングテーマだ。 この急にテンポが変わる疾走感がヨルシカの魅力。 『春泥棒』を彷彿とさせる爽やかで暖かい楽曲だ。 詩的な歌詞がスッと心に入ってくる。 日本語の使い方が非常に上手い。 さすがヨルシカだ。 『…

【プロ野球2024】球春到来!キャンプイン!

いよいよ新しいシーズンに向けてキャンプがスタートしました! 今年のスワローズはFAこそ不発でしたが戦力外の選手をたくさん獲得しましたね。 西川と嘉弥真は実績十分ですので、即戦力としての活躍も十分にあります! 中でも嘉弥真には、手薄なブルペンを引…

今年も1月が終わる

昨年の1月。 妻との生活を始めたままないからだった。 新生活の準備にてんやわんやで、忙しくも希望溢れる時期だったことを記憶している。 あれから一年が立ったのだ。 新生活は、ある程度様になり、私たちは大禍なく過ごしている。 夫婦生活の危機というよ…

「ホワイト」すぎて逆に「ブラック」な職場

いわゆる「同調圧力」ってやつ。 おそらくタイトルに興味をもってこの記事を開いた人の感じている違和感は、 この「同調圧力」という文字に集約されるのではないだろうか。 あまりにも従業員の権利が強すぎると、それを行使することを求められたりだとか、 …

「メモ」に保存していたストック記事が出てきた

数年前からだろうか。 私は「はてなブログ」アプリの中に直接下書きとして、思いついたことを書くようになった。 しかし、その前は「メモ」アプリに記事の下書きをしていたことを忘れていた。 「そういえば」と思い出して、「メモ」アプリを開いてみると、10…

これからのこと

2000日連続でブログを更新して、 しばらく意識していた目標を達成した。 そうすると、次はどこを目指してブログを続けるのか、それを考えなければならない。 しかし、いくら自分の心に問いかけても、次の目標が浮かんで来ない。 まずは2100日連続更新を目指…

2000日連続更新

昨日投稿した記事で、2000日連続更新となりました。 まずは、この100日間の変化を確認します。 1900日連続更新を達成した時期は、昨年10月下旬でした。 そこから11月、12月を経て、1月も終わろうとしています。 その間、私に生じた変化。 ・出張に行った ・…

「異性にモテる必要がない」という安心感

結婚してしばらく経った。 妻との生活も様になって来て、今年は子供が生まれる予定だ。 そうなると頭は家族のことでいっぱいだ。 独身の頃は、若くて綺麗な女性に対して密かに色めきだったりもしていたが、今はそのような感情はない。 ただ「きれいだな」と…