人間という仕事を与えられてどれくらいだ。
ふさわしいだけの給料、
もらった気は少しもしない。
いつの間にかの思い違い、
「仕事ではない」わかっていた。
それもどうやら手遅れ、
仕事でしか無くなっていた。
生き方を選択する自由、
選択する暇もない選択をする自由、
どちらも選ぶのは自分、
環境に耐えられないならば、
全力で逃げ出せばいい。
頼れるものはなんでも頼ればいい。
ただし、利用してはいけない。
感謝を忘れてはいけない。
人間という仕事の本質は、
命を大事にすること、
悪意など受け取らなければいい。
善意を抱きしめて、
それを忘れないこと、
それに報いようと懸命に生きること、
それだけで立派な生きる理由となる。
だからこそ死別は悲しい。
その悲しみを乗り越えて、
自分が世界と別れるまで命を燃やし続けること、
それが人間という仕事、