本人に直接、悪口を言うこと、
それを裏切りとは言わない。
そこに覚悟があるから、
いい顔ばかりしていると、
どこかに歪みが生じる。
こちらを立てるためにあちらは立たせられず、
結果として自分を守るために都合の良い方を切る。
表ではいい顔をして、
裏では人を切る。
「自分を守るため」
それを盾にしての「私は悪くない」
覚悟も何もあったものではない。
きっかけはあいまいな態度、
「これくらいならいいだろう」の積み重ね、
不安を軽減するために誰かを利用する。
自分を守るためにしたことで、
気がついたら戻れないところにいる。
裏切りを裏切りで隠す負の連鎖、
誰かの心を傷つけて、心が傷つく。
抜け出す手段は誠実であり続けるのみ、
ただただ、
許してもらえるまでいつまでも、
覚悟を持って、
誠実であり続けるのみ、
あきらめたらそこで相手との関係は試合終了、
傷つく覚悟のないものの恋愛なんて、
恋愛ごっこ、
誰と一緒になっても先に未来はない。