あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく。
ムカつくものはムカつくし、
関わりたくないものは関わりたくない。
酷い仕打ちを受けてまで、
何もなかったように心を抑えることはできない。
もう自分の人生には一切関わりのない人、
そう割り切ることにした。
幸せを願えるほどできた人間ではない。
ならば、なるべく関わらないこと、
人間関係を切り捨てること、
それが最善の策、
生きるために仕事はしなくてはならない。
関わる必要がなくなればどんなに楽か。
早くいなくなればいい。
毎日そう思っている。
しかしそれを見せてはいけない。
それを我慢するのも仕事のうち、
早く解放されたい。
あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしている。
誰だってそう
僕だってそうなんだ。