30代童貞こじらせ男の記録

散りゆくままに、徒然と、

いぬのきもち

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実家にいる愛犬の話です。


ご飯を食べているとじーっと見てくる。

「今日はもらえるかな」ってじーっと見てくる。


人間のご飯なんて一度ももらったことがないのに、

それでも今日はもらえるかもしれないって、

じーっと見てくる。


自分の欲求に正直に、

ただただ健気に生きている。


「誠意を伝えればわかってくれる」

そんな計算などない。


ただ欲しいから、

ただ続ける。

いつも期待に胸を躍らせて生きている。


結果として時にはおやつをもらえたりもする。

(そこまで計算しているのかもしれない)

健気に続けるということは武器になる。


知恵を身につけたばかりに、

計算ばかりして生きている自分の愚かさを感じた。

もしかしたらそのせいで遠回りをしているのかもしれない。


経験が邪魔をする。

欲求に正直に生きられるほど、

若くもない。


どんなに代わり映えのない日常でも、

「今日はいつもと違うかも」

そう思えるように生きたい。

 

期待に胸を躍らせながら、