外出だから早く帰れるので、
色々と予定を組んでいたけれども、
どこに行っても混んでいる。
ご飯をどこで食べようとしてもタイミングが合わないし、
くじは連続で外すし、
ジムではあの子に会えないし、
運が悪いと思ってしまえば、
その積み重ねで、
「自分は運の悪い人間」だと思い込む。
「そんなこともあるさ」と割り切れば、
運が良いことにも目が向くようになる。
電車で角の席が空いていただとか、
無駄な買い物をしなくて済んだだとか、
会社に有意義な提案を持ち帰れるだとか、
運が良いこともたくさんあるはず、
ただ人は損をしたくないものだから、
運が悪いことにばかり目が向く。
良いことも悪いことも、
客観的に見つめ直すことが、
楽観主義への近道、
ポジティブに生きた方が、
たいてい幸せに生きられる。