後輩からの一言、
「ますをさんは優しすぎて時々怖いと思うことがありますよ。本当は怒ってるんじゃないかって、」
なるほどな。
優しい優しいとはよく言われるけれど、
この表現は初めてだな。
優しい人は「傷ついた経験を糧に生きている人」
優しすぎる人は「擦り切れてしまって周りに期待していない人」
たとえ期待を裏切られたとしても、
腹を立てる労力を考えたらリカバリしたほうが楽、
裏切られることを織り込んで行動している。
そう考えると大いに合点がいく。
なるべく傷つかないようにって、
行動はしても選択肢を狭めてばかり、
年を取れば自然と期待をしなくなるもの、
だけど自分に期待しなくなってはいけない。
今が幸せではないと感じているのであれば、
もう少し自分に期待をしても良いのかもしれない。
他人とぶつかってばかりいても良いことはないが、
優しすぎるのは自尊心の欠落、
もう少し自分の可能性を信じてあげたい。