あるツイートから、
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少し混み合った電車のなかで
「ねえママ!座るところがない!」と伝えるお子さんに「そうだね!人気の電車だね~!人気の電車に乗れてよかったね~!」とお母さん。
お子さんも「そっかあ」と納得した様子でそのあとは他のお話をしていた。それぞれの受けとめ方がとっても素敵でびっくりしてしまった。
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やつれたような雰囲気で子供を抱きかかえるお母さんをよく見かける。
私には想像しかできないが、
子育てはとても大変なのだろう。
こんなセリフがあった。
「世界に文句があるならば子供なんか作るな」
1980年代の作品、
時代は変わったもので、
今は「社会ができるだけ手助けをしますから、
頼むから子供を産んでください」
今も昔も子供は宝だけれども、
教育が行き届きすぎて個性が埋もれている気がする。
今の子供たちが生きる舞台は、
とんがったものがないと、
AIに仕事を取られて働き口がなくなる社会、
子供が少なくなるからこそ、
個性を伸ばさないといけないはずなのに、
教育が変わらないならば、
親の手腕が問われるところ、
このお母さんのように、
イライラするようなことがあっても余裕を失わずに、
子供のポジティブな視野を広げてあげられる。
なれるものならばそんな親になりたい。