長い休み、
いろいろなことを考える。
イライラする必要がないから、
ニュートラルな状態で、
人には自分の時間が必要なのだろう。
誰かのための時間ではなくて、
自分の時間が、
仕事が主役の人生、
伴侶が主役の人生、
子供が主役の人生、
どうしたって、
自分を後回しにして生きてしまう。
だけれども、
人生の主役は「自分」
そのことを忘れてはならない。
やらなくてはいけないことばかり、
だけれども、
「やりたいことはなんなの?」って、
常に自分に問いかけて、
それがあるから頑張って、
自分に「生きる意味」を示してあげないと、
「誰かのために生きる人生」
それでは、何もかもが嫌になってしまう。
仕事に振り回される自分も、
誰かを縁の下で支える自分も、
子供を追いかけ回る自分も、
「誰かとともに生きる人生」
それを選んだ先のはずなのだから、
そう思えた時に、
心は大きく広がるはず、
心を狭めてはいけない。
心を広げてあげよう。
大切な人を全部、
心のうちに収められるくらいに、
大切な人が増えるならば、
今よりも誰かに必要とされるならば、
心を大きく広げよう。
気がつけばほら、
あなたの心に入りきらなくて、
寂しそうに膝を抱えてうずくまっている誰かがいる。
そんな誰かを見つけたら、
「こっちにおいで」って、
心のうちに居場所を作って入れてあげれば、
それだけで救われる人がいる。
どこにも居場所がない人、
あなたが心を少し広げてあげるだけで、
そんな人を救うことができる。
自分の時間があれば、
心を広げるための作業に充てることができる。
心が満員で、
「これ以上は何も入らない」と感じたら、
自分の時間を作ってあげること、
5分でも10分でもいい。
意識して自分のために生きる時間を作ること、
それがきっと一番大切なこと、