※④の執筆は、
気持ちを落ち着けるのに時間がかかるため、
少し別の記事をはさみます。
ふと思い出したこと、
先輩行きつけの飲み屋に連れて行ってもらったときのことだった。
先輩を介して常連の女性と仲良くなり、
いろいろと女性関係で悩んでいることを話した。
話の中で、
「女性を信じられない」と口にした私に、
常連の女性からの一言、
「私のことも信じられませんか?」
続けて彼女はこういった。
「そう思っていたら、
ホントに好きになってくれた人がいたときに、
相手に対して失礼ですよ。」
そのとおりだな。
一部の不誠実さを盾にして、
すべての女性を否定している私の一言、
心のうちではそこまで思っていないけれども、
「言葉」はそれを形にしてしまう。
一回りくらい年上の人だった。
だけれどもとても純粋で、
傷つきながら言葉を大事に生きてきた人なのだろう。
結局2回しか会っていないけれども、
そういう印象の人だった。
少し気持ちを落ち着かせないと、
体がもたないな。