心が弱っていると、
何かにつけて深刻に捉えがち、
ストレッサーを乗り越える自信がないから、
大した脅威でないことも脅威に感じてしまう。
それでは悪循環、
考え方を変えなくてはならない。
「生きてるだけで丸儲け」
恋が終わったところで、
誰かが去っていったところで、
何が変わるわけでもない。
元の一人に戻っただけ、
関わりたくない人と関わらなければならないと言っても、
一日で数分から長くても1時間程度の話、
それ以外の時間まで引き摺られて、
嫌いな奴のことなど考える必要はない。
「私の人生には関係のない人」
不幸になることを監視したり、
妬んだり嫉んだり、
そんなことをしている暇があれば、
自分を気持ちよくさせてあげること、
自分を幸せにしてあげること、
それに時間を費やしていれば、
自然と悩んでいることはどうでもよくなる。
どうでも良くなれば、
好きでも嫌いでもなくなる。
下手に意識する必要などなくなるのだ。
私は私の幸せのために生きている。
誰が幸せになろうが、
不幸になろうが関係ない。
自分が幸せに過ごすために、
その幸せを分かち合うために、
誰かと幸せを分かち合うために、
誰かの幸せに寄与する。
利害関係だけではないけれど、
自分を犠牲にした先の幸せは素直に祝えない。
自分の幸せが先、
順番を間違えてはいけない。
BUMP OF CHICKEN『fire sign』
「誰かのために生きるという
思いを込めた旗を抱き
拾ってきた笑顔の中に
自分の笑顔だけ見当たらない。」
初恋の子が好きだった曲、
少しだけ、
前向きに生きられそう。
もっとわがままに、
自分のために生きればいい。
どうしてもやらなければいけないことなんて、
そんなに多くはないはずだから、
いざとなればどこでだって、
生活の糧を得ることはできる。
それだけの努力はしてきたし、
それだけの人と心を通わせてきた。
何も深刻に考える必要なんてない。
「あらゆる事を深刻に考えすぎない事」
今するべき事、
正しくなくたっていい。
楽しくなければ生きてはいけない。