「言葉による粉飾決算」
最近私が考えていたテーマに驚くほど近く、
目からウロコだった。
自分が相手に選ばれないからって、
「孤独」を受け入れられないからって、
「一人でも幸せ」
だなんて強がって、
自分の立場を守ろうとする。
それが「言葉による粉飾決算」
同じように、
共感を集めて不安を軽減することも、
それに当たるのだろう。
それは私がしていること、
私は寂しい。
たまらなく寂しい。
そして自分を惨めに思う。
とても惨めに思う。
誰からも選ばれないんじゃないかという不安で、
押しつぶされそうになる時がある。
だから今は何でも吐き出して、
周りに励まされて、
なんとかがむしゃらに動く原動力としている。
半泣きしながら話したこともあった。
「ネガティブすぎる」と叱られたことは数知れない。
「自分もそうだった」って、
共感してくれた人もたくさんいる。
そうやって、
なんとか「自分」を保っているのだ。
このブログだってそう、
私が「自分」を保つための場所、
気持ちを吐き出して、
自分を客観視して、
惨めさや不安を受け入れている。
「心の叫び」
心が叫びたがっているから、
言葉ではなく文章で叫んでいる。
「誰かに届いてよ」って、
「こんなに辛いんだよ」って、
少しでも共感を集めようとして、
帳尻を合わせるために、
文章で「粉飾決算」をして、
いくらそんなことをしても、
私が「孤独」と「不安」で満たされていることは、
変えようのない事実、
心を通わせることができる人を、
心の底から求めている。
利害を飛び越えて、
立場や条件を飛び越えて、
心の底からすべてを委ねることができる人、
そんな人って、
この世にいるのかな。
いるならば、
早く私を見つけてよ。
私は必死で探しているよ。
そういうのって、
会った瞬間にわかるものなのかな。
変なプライドはだいぶ捨てることができた。
「勝ち組」
そんな物へのこだわりは、
「自分らしく生きる」
それの前では価値を持たないことを知った。
あとは、
心を愛で満たしてくれる人、
私の愛を求めている人、
「不安」で満たされた私の器に、
「愛情」という水を注ぎ込んで、
溢れんばかりに満たしてほしい。
そんな、
奇跡のような巡り合わせがあるものならば、
早く、会いたい。
世界で一人だけのあなたに、
早く、会いたい。