村田沙耶香

f:id:tureture30:20190716065935j:image

 

最近よく手に取る作家、

村田沙耶香さん、


芥川賞作『コンビニ人間』は、

随分前に一度記事にした。

tureture30.hatenadiary.jp

 
彼女の作品は一言で言えば、

「強烈」


読後にとても強烈な印象を残してくれる。


主人公は「世界」を「社会」というフィルターを通さずに生きる。


みんなが当たり前だと思って生きているけれど、

「常識」は「常識ではない」って、

訴えかけてくる。


「社会」という誰かが作った価値観に、

疑いもせずに自分を染めてしまっても良いの?


そう強く訴えかけてくる。


少し壊れた倫理観と、

リアルで生々しい性描写、

万人受けする作家ではないかもしれない。


だからこそ、

一切守りに入らずに、

強烈に、そして真摯に文章が訴えかけてくる。


可憐な見た目からは、

とても想像のつかない作品たち、


少し価値観をぶっ壊してみたくなったら、

読んでみると面白いと思う。


とりあえず読むならば、

コンビニ人間』が無難かと、


久々の読書記事でした。