「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

夢と現実の区別がつかない夜

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嫌な夢を見た。


立っていることすらやっとの状態で、

頭を支えることもできない。

フラフラでグラグラ、

それでもお構いなしに仕事がどんどん降り掛かってくる。


夜中に目が覚めて、

重い頭を起こしてトイレにいく。


だけれども頭の中が騒がしく、

夢の内容がループしている。


軽いパニック状態、


あまり思い出せないけれど、

他にも頭の中をぐるぐると思考が駆け巡り、

夢と現実の境界線で眠れない夜を過ごす。


そういう事が度々ある。


もともとはのび太みたいに、

いつでもどこでも寝られる方だった。


こだわりの強い部分はあったけれど、

神経質というよりはガサツで、

A型なのにO型だと言われることが多かった。


おかしくなったのは3年前に何度か起きた、

パニック発作から、


大きな発作はそれ以降ないけれども、

夜中のぐるぐるはその名残なのかもしれない。


「不安は何かを教えてくれている」


そうやって内面ばかりに目を向けていると、

楽しいことを見逃してしまう。


「どうでもいい」


別に私の心が何を訴えかけていようが、

楽しいと思えることに打ち込んでいればそれでいい。


生きていれば不安は尽きないけれども、

そればかりに構っていたら時間はいくらあっても足りない。


取り除けるストレス要因は取り除いて、

先のことは先になってから考えればいい。


「明日のことは明日の自分に任せる」


今を蔑ろにしたところで、

不安に時を奪われるだけなのだ。


「魅力的な人」って、

「今を精一杯生きている人」


笑顔の時間を増やしたい。

自分も周りも、


そうすれば自然と眠れない夜なんて、

どこかに行ってしまうはず、