ラグビーW杯、
日本がスコットランドに勝利して、
史上初の決勝進出を決めた。
昨日の試合は、
まさに「壮絶」と言える試合、
両者が誇りをかけて激突した。
日本代表の韓国人として戦う具 智元選手、
国同士はいざこざが起きているけれども、
日の丸を背負って命懸けで戦っている。
脇腹を痛めて交代する場面は、
悔しさがにじみ出ていて目頭が熱くなった。
日本代表には、
多くの外国籍、元外国籍の選手がいる。
スタッフを含めて、
それが文化の違いを乗り越えて、
一つのチームになって、
素晴らしい結果を勝ち取った。
真剣に何かに取り組む姿に人は惹かれるのだ。
目の前のことに地道に努力する。
そのことが報われるという証明を求めている。
だから人は努力している人を応援したくなる。
「全ての国民の方と一つになって戦いたい」
インタビューの言葉であったけれど、
日本だけではない。
応援してくれる全ての人、
日本は決勝トーナメントに進む。
影に隠れているけれど、
男子バレーボールも快進撃が続く。
何十年ぶりの快挙を連発、
スポーツの秋、
スポーツが熱い。
これから気温は下がるけれども、
スポーツの力でまだまだ夏を終わらせない。
日本列島はそんな様相を呈している。
頑張れニッポン!