「婚活」って、欠陥を抱えた者同士の傷の舐め合いなのかな

f:id:tureture30:20191216074926j:image

 

「婚活」って、

そういうものなのかもしれない。


それだと語弊があるか。

私のしている「アプリでの婚活」(以下、婚活)は、

そういうものかもしれない。


結婚に向いていない理由があるから相手がいない。

だから「そろそろまずいな」って思って婚活を始める。


男女ともにきっかけはそんな感じだろう。


「結婚に向いていない理由」

もちろん人間性だけの問題ではない。


一人が好きだったり、

収入や容姿だったり、

理想が高かったり、


女性の場合は、

失恋の傷を負ったばかりに、

勢いで始めるケースを見かける。


そういう人は、

「最近長年付き合った恋人と別れました」

だなんてわざわざプロフに書いている。


そんなことをしたって、

まともに婚活をしようとしている側からすれば、

マイナスでしかないのだからよせばいいのにね。


きっと傷を癒やすことが目的だから、

感情を抑えられないのだ。


「婚活」ってやはり傷の舐め合いなのかな。


傷ついた自尊感情を癒やすため、

自分の価値を確かめるため、

そのために市場に繰り出してみる。


少しうまく写真を撮れば、

数字はどんどん上がっていく。


「私って捨てたものじゃないのね」


そうやって知らない誰かに傷を舐めてもらう。


男だってそう。


そこそこのスペックがあれば数字は伸びていく。

マッチした女性の顔写真を眺めては、


「俺だってまだ捨てたものじゃないのか」


そうやって自尊感情を回復する。


そういうところから始めたところで、

結婚につながるケースなんてほとんどない。


「生身で接するうちに徐々に気持ちが盛り上がる」


そういう過程をすっ飛ばして、

スタートから条件で選んで選ばれるから、

気持ちの釣り合いが取れないのだ。


自尊感情の傷ついた人の集まりだから、

普段コミュニティで接する異性たちのほうが、

よほど魅力的なケースも少なくない。

(そういう人には大体相手がいるのだけれども)


「妥協するかしないか」


大抵はそこから始まる。

そういう事ばかりを考えているうちに疲れてしまう。

そうやって自然と連絡は途切れる。


男は馬鹿だから、

容姿と社交辞令だけで気持ちが盛り上がることもある。


だけれども女性は合理的だから、

よほど自分に自信がない場合を除いて、

本気で相手を求めている人なんてほんの一握り、


「前に進んでいる気になる」


実際に結婚することよりも、

きっとそれが大事なのだろう。


たとえ一方が覚悟を決めて、

本気の相手からアプローチを受けたところで、

本気で受け止めることなどできない。


それが出来るならばとっくに結婚しているはず、

それが出来ない人の集まりなのだ。


結局は自分が変わらないと何も進まない。


いくら出会いを重ねても、

「婚活」をしていることに満足するだけで、

本来の目的からは遠ざかるばかり、


自分の中にある、

「結婚に向いていない理由」


結局はそれと向き合うしかないのだな。


どう考えても私は婚活どころか、

結婚にも向いていない。

 

さて、どうしたものか。