今年の目標として、
「爽やかで楽しそうに」
というものを掲げたけれど、
「爽やか」って何だろう。
「爽」
ゲシュタルト崩壊を起こしそうな文字、
アイスの「爽」はバニラ一択だ。
『大辞林』によると、
①ほどよく冷たくさっぱりしていて気持ちがよいさま。
②はっきりしているさま。明快なさま。
③鮮やかなさま。見事なさま。
④いさぎよいさま。
らしい。
さっぱり、はっきり、いさぎよい、
どうやら後ろ髪をひかれてばかりの私とは真逆のようだ。
ある意味で割り切ることが必要なのだろう。
あまり期待しないから手放すことができる。
「爽やか」っていい印象だけれども、
実は非情な面があって、
線引きのうまい人なのかもしれない。
そうなると、
「爽やかな笑顔」って何だろう。
「察して」だったり、
「これ以上は踏み込まないで」なのかな。
誰にでもいい顔していたら、
いつかはボロが出る。
歯切れよく適度な距離感で、
うまく線引きして慣れあわない。
本人の心のうちはともかくとして、
そっちのほうが相手にいい印象を与えるのかもしれない。
私は良くも悪くも踏み込みすぎる癖がある。
抱えすぎない。
詰め込みすぎない。
やるべきことはきっちりやる。
そうやって余裕のある生活をしないといけない。
「爽やかな人」って、
「余裕のある人」なのかな。