「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「死を恐れる気持ち」の中に人間臭さがある

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死を恐れなくなったら人間最強だろう。

最強にして最恐だ。


少し前にはやったワード、


失うものは何もない。

そんな「無敵の人」


世の中には意外と、

「いつ死んでも構わない」

そう思って生きている「無敵な人」がいるのだろう。

 

パチンコ屋に人が集まる心理、

 

単に依存症というよりも、

考えなしというよりも、

もしかしたら「いつ死んでもいい」

そんな思考回路なんじゃないかな。


「死ぬ気になれば何でもできる」


戦争が生み出した狂気って、

きっとそういうところから始まるのだろう。


だからその真逆、

人間臭さって「死ぬのが怖い」って気持ち、

そういうところから生まれるのだと思う。


私は「人間臭さ」が好きだ。


人のそういうところを見ると、

「自分の弱さを肯定してあげてもいいんだ」って、

そう思えるから、


その源泉が「生への執着」ならば、

とことん生きてみるのも悪くはない。


醜さをまき散らして、

とことん生にしがみついて、

惨めで哀れで恥ずかしくて、


それでもぶれない。

「生」を全うするんだってことからは、

ぶれないで生きる。


そういう人が最高に人間臭い人なのかな。


だけれども気を付けなければいけない。

自分の生に執着するあまり、

他人を道具のように使うようになったら終わり、


「人間臭い」って、

自分だけでなく人のものも含めて、

「命」を大事にするって気持ちから生まれるのかな。


植物も虫も動物も、

弱肉強食の世界で生きる者たちは、

他の命を自分の生をつなぐためのものとして使う。


だからそれとは逆、

自分だけでなく家族だけでなく、

他人のものも含めて「命」を大事にするって、

人間特有の行為なのかもしれない。


人類が他人のことまでかまうことができるくらいに、

余裕を持った生活を送れる理由って、

緻密なコミュニティを形成しているから、


人だって動物だから、

環境さえ整えば、

簡単にダークサイドに落ちてしまうのだ。


気を付けないといけないな。

狂気に支配されてしまったら、

もはや人ではなくなってしまう。


「人間臭さ」


その言葉の中に、

「豊かな人生」の答えが隠されているのかもしれない。

 

だから、

「生き延びよう」

わたしはそう思う。