帰属意識が薄れていく。「アフターコロナ」の働き方はどう変わるのか

f:id:tureture30:20200525063213j:image

 

「自分は何かの一員」

そういう気持ちが心の支えになることは少なくない。

 

どこかに毎日通って、

決まった人と一緒に決まった時間を過ごす。

 

ルーティンってやつ、

それだけで「帰属意識」は満たされるのだ。

 

だけれども生活が大きく変わって、

自宅から出ることが極端に減った。

 

そんなものだから、

これまで帰属していたものに対する意識は薄れていく。

 

孤独を通り越して、

「自由」を求めるようになるのだ。

 

あんな満員電車に乗りたくないし、

ストレスにまみれて職場に通いたくない。

そう思っている人は少なくないんじゃないかな。

 

報道されたけれども、

アメリカの大手映画配給会社が、

協定を破って映画館上映よりも先に新作をネット配信したらしい。

しかもそれによって従来よりも大きな利益を得た。

 

今まで気が付かなかったけれども、

より効率的な収益構造ってあるんじゃないかな。

もちろんそれにより割を食う人が必ずいるのだけれども、

 

社会は変わらなくてはならない。

 

便利になればなるほどに、

人はそこから抜け出せなくなる。

それは歴史が証明してきたことだ。

 

だから時代に合うような構造にしていかないと、

どんどん淘汰されてしまうよ。

 

帰属意識

 

それって「与えられるもの」だったのが、

これからは「自分で見つけるもの」に変わる。

 

情報はあふれているのだ。

敢えて不便な環境に居続けることはしない。

 

帰属意識を植え付ける」

 

それって企業にとって割と効率的な育成システムだったけれども、

これから先は本質的な有益性が求められるのだ。

 

逆に言えば、

「人のつながり」よりも、

「個人の損得」が優先されるということ、

 

これからの社会は、

よりシビアに、よりドライに変わっていくのかな。

 

かく言う私も「帰属意識」の薄れを強く感じている。

自立すればするほどに必要とするものは減ってくるのかな。

 

「人材の流動性

それは日本における大きな課題だ。

 

「終身雇用制度の終焉」

いつかは来るその時が今回の騒動で早まったのかもしれない。

 

オープンハウスのCMを見て感じたけれども、

いつまでも変わらないものは「愛」ではなくて「駅近の土地」

それって本当なのかな?

 

テレワークが拡大すれば、

敢えて都市部に住む人は減るんじゃないのかな。

 

むしろテレワークを導入しているか否かで、

仕事を選ぶ人が増えていくんじゃないかな。

 

「アフターコロナ」

 

もう一度書くけれど、

「便利になればなるほどに、人はそこから抜け出せなくなる」

 

気が付いてしまったらもう遅いのだ。

通勤も満員電車も本当に必要なものなの?

 

必要な職種ももちろんある。

だけれども必要ない人が通勤しなくなれば、

満員電車の解消につながる。

そうやって社会全体のストレスを軽減するのだ。

 

そういう事をしていかなければいけないんじゃないかな。

きっと今はターニングポイント、

 

すでに淘汰は始まっているのだ。

それは多くの人が実感していることだろう。

 

政治家や経営者はもちろんだけれども、

一人一人がそのことを認識して、

身の振り方を決めていかないといけないんじゃないのかな。

 

月並みな結論だけれども、

強くそう思う。