【プロ野球2020】川端慎吾のサヨナラタイムリー!!

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ヤクルト6x-5巨人


5点差を追いつかれて引き分けに終わった前日の試合に続き、

この日も終盤に追いつかれる苦しい展開、

9回に守護神の石山が捕まり同点に追いつかれる。


そんな中で9回裏の最終盤、

苦しみ抜いた男が決めてくれた。


川端慎吾


リーグを制覇した2015年の首位打者だ。


彼が頭角を現した時、

「天才だ」と思った。


若くして冷静に右へ左へとヒットを積み重ねる、

そんなヒットメーカー、

そのミート力は天才的、

コースに関係なく左右に強い打球を打ち分ける。

 

チームの主力へと成長すると、

2015年には首位打者最多安打を獲得した。


兼ねてより、

川端慎吾は天才だ」と触れ回っていた私、

このタイトル獲得は嬉しかった。


端正な顔立ちで、

山田哲人が出てくるまでは、

女性人気を独り占めしていた選手、


妹も元女子プロ野球選手、

日本代表だった川端友紀選手だ。

二人で練習する姿が話題になったりもした。


2015年のタイトル獲得を機に、

川端慎吾も日本代表となる。


選手会長に就任、

「生涯ヤクルト」宣言と大型契約、

ファンの誰もが「チームの顔」となる事を期待した。


だけれども、

2016年は自打球による骨折、

2017年以降は持病の腰痛が悪化しヘルニアと診断された。


試合には出るものの1年間通しての活躍はなく、

「ガラスのプリンス」と揶揄された。


昨日の試合、

その川端慎吾が決めてくれた。


今年は騙し騙し続けていた腰痛、

それに蹴りをつけるべく手術をして臨んだシーズン、


若手が伸びていることもあり、

なかなか出場機会には恵まれなかった。


同点の9回裏、

1アウト満塁、

一打サヨナラの場面だ。

 

三遊間を抜ける技ありの流し打ち、


足が震えながらも、

気持ちで打ったヒットだと言う。


チームメイトの輪に飲み込まれるときの表情は、

もはや涙を堪えるのに必死という様子だった。


今シーズン初めて観客を入れた神宮球場

そのカードで初めてのお立ち台、


そこに立つのが「川端慎吾」だとは、

多くのファンが予想しなかっただろう。


「天才が帰ってきた」


今年で33歳、

ベテランの域だ。


役割は変わっても、

彼が天才であることに変わりはない。


まだまだ老け込むには早い。

そのために手術をしたはずだ。


これからもチームを勝利に導いてくれる。


私はこれからも、

川端慎吾を「天才だ」と言い続ける。