
「酷く自尊心を損なっている」
そんな感覚が強い。
ホルモンバランスのせいなのか。
睡眠の質が落ちているせいなのか。
はたまた「夏の魔物」の仕業なのか。
それはわからないけれど、
酷く心が傷ついていることは確かだ。
何かで隙間を埋め続けても、
「満たされない」のだ。
それはおそらく、
求めているものに近づいていないから、
心の底からお互いが愛し合える相手、
そういう人に出会えたならば「満たされる」
漠然とそれを「救い」に仕立て上げていたけれど、
果たして本当にそうなのかな。
ある部分では満たされるかもしれないけれど、
またどこかに感じる「渇き」を見つけ出して、
「満たされない」
きっとその繰り返し、
結局はさ。
人って夢中になり続けていないと、
満たされないんだよ。
何かに夢中になる時期があって、
一時はそれに満たされて、
だけれどもそれに飽きてしまうと、
また別の何かを探す。
私が今こうやって、
「満たされない」「満たされない」って、
こじらせ男をやっているのはさ。
もう何度も繰り返していることなんだよ。
「結婚したい」ってさ。
「好き合いたい」ってさ。
たまたま一人じゃできないことに夢中だから、
今回は「満たされない」スパンが長いだけ、
30歳を過ぎて酷い裏切りに合うまではさ。
「結婚したい」なんて意思は漠然としたものだった。
長いこと相手がいないのだから、
当たり前かもしれないけれど、
人と比べても結婚願望はとても薄かったと思う。
だけれども急にだ。
私の心の柔らかい場所を不用意に鷲掴みにして、
「結婚したい」って気持ちを引きずり出してきたのだ。
あの二股クソ女が、
引きずり出されて足蹴にされて捨てられた。
そんな目に合って「気持ち」だけが表に出たまま、
内臓をはみ出したままグロテスクに、
女性を求めて彷徨い歩いている。
まさに「生ける屍」
「リビングデッド」だ。
遠くで見る分には良さげでも、
近くで見てみたらグロいのだろう。
だから関係は進まない。
私はきっと女性に「救い」を求めているのだ。
そのグロくてキモい心根をどうにかしないといけないのかな。
私はきっと自分の心と向き合っているようで、
上辺だけしか向き合っていないのだ。
年を取るごとにさ。
要領ばかりよくなって、
自分を「やっている」気にさせることばかりがうまくなる。
多くの場合はそれでいいんだけどさ。
今の私には根本的な変化が必要なのだ。
大きく動くというわけではない。
静かだけれども着実に流れが変わっていく。
そんな習慣の積み重ねが必要なのだ。
楔を打ち込むように、
しっかりと心に響かせる。
そういう愚直な積み重ね、
合理的ではない。
効率なんてどうでもいい。
そういうものに身を委ねる時間が必要なのかな。
「感謝」だとか、
「笑顔」だとか、
「励まし」だとか、
自然とそんなものに包まれていたい。
「憎しみ」なんて払いのけて、
「変わらない現実」を悠々と受け入れて、
「自分の軸」を見失わない。
誰かが与えてくれるわけではない。
結局は「自分」が「自分」になるしかないのだ。
恵まれていることはたくさんあるのだろうけれど、
ちっとも幸せだと思えない。
何か根本的に流れを変えないと、