「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「直感」に身を委ねる強さ

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イケメンの友人の話、

 

少し前に結婚していて、

最近子供が生まれたらしい。


奥さんとの馴れ初めは、

「知人の紹介」


初対面の時、

正直、奥さんの容姿は全く好みではなかったとのこと、


だけれども、

何か直感めいたものがあったらしい。


「この人と結婚するな」ってやつ、


だから相当悩んだみたいだけれど、

しばらくしてから、

意を決してデートに誘ってみたようだ。


友人は「そうだっけ?」

だなんて言っていたけれど、


奥さんの話では、

顔合わせから誘うまでに結構な日にちが経っていたらしい。

だから「この人と縁があるとは思っていなかった」そう言っていた。


私も何度か奥さんにも会っているのだけれども、

この夫婦、お互いに気を使わない仲のようだ。


「自然と一緒に居られる関係」

それを体現したように楽しそうにしている。


「子供が生まれて大変だ」なんて言っていたけれど、

電話口からは子供の泣き声と共に奥さんの笑い声、


どうやら通話をスピーカーにしていて、

こちらの会話を聞いているようだ。


大変なことに変わりはないのだろうけれど、

「笑顔の絶えない家庭」

そんな幸せを築いているみたい。


前にも一度書いたかもしれないけれど、

「結婚しない人生より、

結婚してうまくいかなかった人生のほうがマシ」


そう言っていた友人だ。


だから奥さんと会う前から、

相手に関わらず、

知人の紹介があった時点で、

ある程度は気持ちを固めていたみたい。


それが初対面の「直感」を促したのだろうか。

それとも「とりあえず会う」でも、

同じように「直感」していたのか。


もはやそれを知る術はないけれど、

「直感」に至るような行動を続けることは大事なのだろう。


去年の6月に会った女性、


私は「直感」のようなものを感じたのだけれども、

相手はそうではなかったようだ。


「直感」


それは経験を一瞬に凝縮したもの、

経験の足りない私の「直感」は当てにならないのかな。

 

だけれども、

それでも望むならば、

行動し続けるしかないのだ。

 

そしてチャンスがあったならば、

それを引っ掴むくらいの覚悟が必要、

 

もはや出会いが自然と舞い込んでくるような気はしない。