「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

自粛ばかりで「生きていても全く面白くない」と思っていたけれども

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「自粛」に痺れを切らしてからだろうか。

 

6月、7月、8月あたり、

 

正直、その数ヶ月くらいは、

「生きていても全く面白くない」

そう思う日々が続いていた。

 

8月の終わりくらいからは、

何に安心したのかはわからないけれど、

自然と行動的になっているものだから、

そういう感覚はなくなり、

今では「面白さ」を見出だして生きている。


だけれども、

「生きていても全く面白くない」と思っていた時期、

 

その辺りのブログを読み返してみると、

それとは裏腹に「割と面白いこと」を書いている。

 

少なくとも私が読んで「面白い」と思うのだから、

私は世界への興味を失っていなかったのだ。


大したものを作っているわけではないけれど、

「創作活動」ってものは「命を繋ぐ効果」があるのだろう。

何か「意味のあること」をしている気にさせてくれる。


だからそれを足掛かりにして、

それが「面白いこと」に変わるのかもしれない。


ちゃんと記事にしたいと思っているけれども、

最近「note」に興味が湧いている。

私のブログ内容やスタイルは、

おそらく「note」向きなのだろう。


そうなると「はてな」との兼ね合いをどうするか。


すぐに動くことを考えてはいないけれど、

1000日連続で更新を続けた辺りにでも考えようかと思う。


そう考えるとほら、

「生きる理由」ができた。


人は「楽しみなこと」があるから、

生きる気力が湧くのだ


「1000日連続更新」って文字に起こすことで、

私は私に暗示をかけたのだ。


「もちろんそこまでは続けるんでしょ」って、


思えば100日更新するごとに、

そこをターニングポイントにして続けてきた。


「目標の細分化」ってやつだ。


徐々にラップを刻んで、

少しずつ距離を伸ばしてきた。


状況は何も変わらなくても、

私の思考は続いている。


ただ糞尿垂れ流して生きているように思えても、

おそらく何かが進んでいるのだ。


ラブストーリーは突然に

恋は雨上がりのように

『マジで恋する5秒前』


「恋」ってやつは、

前触れなく突然訪れるものらしい。


やるべきことだけはやり続けて、

少しばかりそれに期待でもしてみるか。

 

いや、

訪れなくてもいいと思って生きるべきか。

 

どちらにしても、

「生」をつなぐしかないのだ。

 

「生きている実感」

 

今の私が長い道のりの、

どの辺りにいるのかはわからないけれど、

自然とそれを感じられる歩みにしたい。

 

心を慰めてあげないと、

体よりも先に心が熱を失ってしまう。

 

そうなってしまったら、

ふと消えたくなってしまうのだ。

 

疲れてしまったら、

自分で縛り付けているその鎖から、

少しは自分を解放してあげてもいいんじゃないかな。