思いのほか変化のあった月だった。
久しぶりの出張に、
今期2度目の神宮球場、
友人宅にお呼ばれしたし、
オンラインでの飲み会もやった。
2度のデートをはじめ、
女性との接点は多かった。
振り返ると盛りだくさんだったけれど、
一つ一つのイベントを楽しめた気がする。
「自粛」が続いていたからだろうか。
私の心は変化を求めていたのだ。
だから普段とは違う予定があるだけで、
なんだかワクワクしてそれに臨んでいた。
私は「寂しがり屋」なのだ。
だから人とのつながりを求めている。
そして10月に巻いた種、
結果はどうあれ、
11月はさらに大きな変化のある月になるだろう。
気になるお相手との関係を、
はっきりとしたものに変えなければならない。
「進む」にしても、
「終わる」にしても、
私の心に変化が生じることは間違いない。
それがどのような変化であっても、
「変化がない」よりはいいはずだ。
変に期待をしてしまうと、
また大きく傷つくことになる。
楽しく過ごせればそれでいいのだ。
それから先のことはその延長線上にある。
今のところ、
いっしょにいて嫌な気持ちになることはない。
そういうお相手は貴重だと思う。
今まで続かなかった人たちは、
いっしょにいて何か引っかかるところがあって、
ある意味では出会いを重ねることが、
修行みたいになっているところがあった。
ところが今回はそういうことがない。
お相手が「我を押し付けないタイプ」だからだろうか。
男もそうなのかもしれないけれども、
「婚活女子」の多くは「自意識の塊」だから、
「自分の価値を主張するような態度」だったり、
「将来を期待したプレッシャー」をかけてきたり、
そういうものに辟易していた。
私は追いかけるのが好きなのかもしれないな。
女性を見る目がないくせに懲りないものだ。
11月には実った果実を収穫できるのだろうか。