「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【2020プロ野球】ペナント終了!お疲れさまでした!

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セ・リーグがレギュラーシーズンの全日程を終え、

無事に幕を閉じました。


120試合、

ホントによくもまぁできたものです。

陰で奮闘して下さった方がたくさんいるのでしょう。


今年は半ばあきらめていましたが、

私も2試合に参戦することができました。


どちらも別の友人と行ったのですが、

口々に「やっぱり野球っていいよね」との感想、


コロナ禍での野球、

とてもいい経験でした。


我がスワローズは前半こそ奮闘するも、

後半は希に見る大失速で、

終わってみればダントツの最下位、

 

それも2年連続です。


「新監督初年度は強い」

「下馬評の低い年は強い」


そんなジンクスはどこ吹く風、


前半の強さに夢を見ただけ、

ファンの失望は大きいシーズンとなりました。


失速の原因は「層の薄さ」

これに尽きます。


序盤は水物の打線をけん引した、

坂口や山崎、西浦、それに山田哲人

不調に陥るや否や代わりの選手が出てきませんでした。


調子が悪くても使い続ける。

代わりの選手がいないからなのですよね。


投手陣はさらに悲惨、


先発投手がゲームを作れずに、

中継ぎ陣に負担がかかり、後半は投壊状態でした。

序盤リードをしていてもひっくり返される。

どうしたら勝てるのかわからない状態、


7-0から逆転された試合は象徴的です。


FAでの主力流出濃厚、

進む野手の高齢化、


どこから手を付けたらいいのかわかりませんが、

真っ先に意識を変えないといけないのは、

フロントと指導者でしょう。


ドラフトでの育成枠4人指名、

人気選手を容赦なく戦力外にするなど、

編成への意識改革が見て取れます。


やはり「勝てるチーム」でないと、

ファンも選手も気持ちが離れてしまいます。


「劇薬」が必要な時期なのかもしれません。


さて、スワローズはさておき、

残すはパ・リーグのCSと日本シリーズです。


今年の巨人は見事なチーム作りをしました。


育成選手や下位指名選手の躍動のみならず、

ウィーラー、高梨をピンポイントで当てる。

悔しいですが、

原全権監督の手腕によるところが大きいでしょう。


ただそれ以上に、

ロッテの優勝を目指す姿勢が素晴らしかった。

スワローズが見習うべきはこの姿勢です。


ソフトバンクが来れば素直に巨人を応援しますが、

ロッテが来た場合はそちらを応援したいと思います。


野球ファンの皆さん!

1年間お疲れさまでした!