「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2021】球春到来!キャンプイン!

f:id:tureture30:20210203074617j:image

 

久々の野球記事です。


コロナ禍ではありますが、

例年通り各球団キャンプインしました。


予定通りに開幕できるのかはわかりませんが、

チームはそれを信じて本格的にスタートを切ります。


このオフでスワローズは、

大きく血の入れ替えを行いました。


上田剛史をはじめとする、

多くの有名選手を戦力外として、

ドラフトでは育成を含む10名を指名、


さらに3人のメジャーリーガーと、

パ・リーグを戦力外となった若手投手や内川を獲得、

ここまで動いたオフは珍しいくらいです。


だからこそダークホースとして、

ファンの期待は高まります。


まずは課題の投手陣


昨年のゴールデンルーキー「奥川」が順調なようです。


早くからブルペンに入り、

特別メニューでの調整、

フェニックスリーグでも圧巻の投球を見せました。


既に下では十分な実績を残しているので、

あとはシーズン通して投げ切れるかどうかです。

今年は飛躍の年として欲しいです。


そして元AKB「ともちん」と結婚して話題となった「高橋奎二」


昨年は1試合だけですが圧巻の投球を見せました。

155km左腕とスペックはずば抜けています。


課題は打者2巡目以降の工夫と、

四球を出してからのリカバリー、

ある程度コントロールはアバウトでも仕方がありません。


とにかく自滅しないことを目指すシーズンでしょうか。

大きな転機として欲しいです。


そして昨年は初先発で結果を残した「金久保」


ケガで時間がかかりましたが、

ドラフト時から好素材と言われていました。

勝負の4年目となります。


ストレートの質が良く、

良い意味でまとまった投手です。

今年はこの金久保が出てくるのではないかと期待しています。

 

 

続いて野手陣


青木、山田、村上とリーグ屈指の主軸を誇るスワローズ、

昨年は山田の不調と共に、

その脇を固められなかったことが課題でした。


ファン期待の筆頭となるのがやはり「塩見」です。


2軍の帝王と呼ばれて、

ファームでは文句なしの成績を収めるも1軍で開花せず、

そんな状況でしたが昨年は1軍でも結果を残しました。

しかしケガで43試合の出場どまり、


センターの守備もいいですし、

打撃は確実性を増しました。

塩見が試合に出続けることができれば大きいです。


「ケガさえなければ一流選手」

その汚名を返上するシーズンとして欲しいです。


そしてルーキーながら名前を挙げたいのは「元山」です。


大学NO1ショートとして名を轟かせ、

「目標は世界一のショートストップ」とぶち上げる実力派です。

球団も宮本慎也の背番号「6」を与えるという大きな期待をかけています。


打撃は時間がかかるかもしれませんが、

守備で頭角を現しレギュラー定着となれば、

まさに「宮本ルート」です。


「ショートを固められなかった」というのは昨年の大きな課題、

レギュラーに定着して、まずは「セ界一のショートストップ

その座を勝ち取って欲しいです。


そしてソフトバンクから加入の「内川」


昨年1軍での出場はないものの、

2軍では結果を残していました。

出場機会を求めての移籍です。


村上をファーストに固定する方針みたいですので、

始めはバックアップに回るかもしれませんが、

シーズン通してどうなるかわかりませんからね。


実績はレジェンドクラスです。

その気迫がチームにもたらす効果は少なくないはずです。

バシバシ周りの尻を叩いてチームの雰囲気を変えて欲しいです。


投手と野手で3選手ずつ上げましたが、

その橋渡しを行う「扇の要」である捕手


昨年ケガで悔しい思いをした「中村」や「嶋」

彼らにとっては勝負の年となります。


昨年出場機会を増やした「西田」を筆頭に、

「松本」「古賀」も虎視眈々とレギュラーの座を狙っています。


ドラフト3位のルーキー「内山」はスラッガータイプ、

捕手としては時間がかかっても、

「打てる捕手」となれば徐々に出場機会は増えるでしょう。

スラッガーとしてそれだけのポテンシャルはあります。


投手レベルを上げるためには、

捕手のレベルを上げることが不可欠、

スワローズは「捕手力の低さ」を指摘されることが少なくありません。


今年は「横一線」との思いで、

高レベルな「正捕手争い」を期待します。


投手、野手、

そして野手の中でも特に捕手、

チーム力を底上げしないといけません。


オフはFA取得選手に対しての大盤振る舞いに加えて、

近年稀にみるほどの補強をしました。


2年連続の最下位と低迷したところから、

大きな飛躍の一年としたいですね。