「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「自動車運転免許筆記試験」に落ちた話

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クイズ王の伊沢拓司さん、

彼が自動車運転免許の筆記試験に落ちたことがあるということが、

密かに話題になっているようだ。


学生の頃の話だけれども、

実は私も筆記試験に一度落ちている。


はっきりと覚えている。

1点足りなかったのだ。

 

確か窓口で結果を渡された時に、

「残念だったねぇ」みたいなことを言われた。


完全に舐めていた。

画面でピコピコやっていた模試では、

合格しかしていなかったと思う。


だけれども本番で1点足りずに落ちた。

そしてその日の午後にもう一度受けて合格した。


伊沢さんが「話のネタを5000円で買ったと思えば安いもの」

そう主張しているのを見て、

「あれ、5000円もしたのか」と思った。


それならば「私も」と思って、

ブログに書いては見たものの、

ここまで書いて思うことは、

「何も話は広がらない」ということ、

 

伊沢さんのようにメディアで話すネタとしては、

5000円は安いものでも、

私のブログに書くネタとしては高すぎる。


頑張って何とか話を広げよう。

 

そうだ。

私はマニュアルで免許を取得した。


私が取得した頃は、

「男は黙ってマニュアル」という、

よくわからない空気が蔓延っていた。

 

それに流されて、

私もマニュアルで取得したけれど、

取得してからは一度もマニュアルで運転していない。


金額が高いだけではなく、

ついでに難易度も高い。

いまさら運転できるとも思わないから、

おそらく機会があっても「無理だ」と断るだろう。

 

マニュアルで取得しても何も良いことはない。

ただの「見栄」だったのだ。


今はどうなのだろうか。

相変わらず「男は黙ってマニュアル」が蔓延るのであれば、

「声を挙げてAT限定」にすることをお勧めする。


「若さ」ってきっと、

「無駄な努力」と共にあるものなのだ。

 

人は年と共に効率的に生きることを目指すように変わっていく。

報われる努力ばかりをしようと躍起になる。

 

若い頃の努力は、

その判断基準を決めるための「無駄」なのだ。


だから、いくらDIOから、

「無駄!無駄!無駄!」と言われたところで、

その「無駄」を止めることはできない。

 

諦めなければ承太郎のように、

時だって止められるようになるかもしれない、

なんてことはない。

 

よくわからなくなってきたな。

そろそろまとめよう。


さて、運転免許の試験って、

裏読みすればするほどに深みにハマる仕様だった気がする。

だからクイズ王とは相性が悪かったのだろう。


「伊沢さんと同じ」


そういうことにしておけば、

私見に落ちたことにも箔が付くかもしれない。


「私も」

運転免許の試験に一度落ちている。


私は5000円で、

この記事を書くためのネタを買ったのだ。

 

そう考えると、
とても割に合わないな。

 

単純に実力不足、

試験は油断せずに受けた方がいい。

 

そういう教訓にすれば安いものか。