【プロ野球2021】ヤクルト・廣岡と巨人・田口の電撃トレード

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これは両チームのファンにとって驚きのトレードでしょう!

ヤクルトファンの私は思わず「マジか!」と口にしてしまいました。


開幕1ヶ月を切ったこの時期に!

と言う思いも去ることながら、

それよりもそのメンツです。


ヤクルト・廣岡大志は23歳で期待の内野手

巨人・田口麗人は25歳で実績十分の左腕、


推定年俸7000万の田口と同1600万の廣岡、

格差トレードと言えます。


しかし両チームの思惑が一致した形、


坂本の後釜としてスケールの大きい遊撃手を確保したい巨人と、

先発投手の中でも左腕が深刻なほど手薄なヤクルト、


二人がどのような成長線を辿るかはともかくとして、

意図のわかる良いトレードだと思います。


まずはヤクルトの廣岡


ネクストブレイク常連の選手、

オコエ世代での実績は野手として一番ですが、

なかなかレギュラー定着には至りません。


細身ながらパンチ力のある打撃、

安定感はありませんが守備にも光るものはあります。


ヤクルトファンは毎年、

「廣岡がショートで独り立ちすれば大きい」と期待、


ネーム入りのユニフォームを着ているファンも多く、

個人の応援歌まで作成されています。


2019年には初の二桁本塁打を放ち、

昨年も試合数の少ない中で8本の本塁打を放ちました。


昨年は同世代の森下が大卒でカープに入団し新人王、

まだまだ大卒ならば今年が2年目の年です。

それで二桁本塁打を放っているわけですから、

実績としては悪くない。むしろ世代の筆頭です。


「徐々に」ではありますが実績を積み上げて、

いよいよ「今年は来るか!」と言う時に電撃トレード、


正直、寂しい思いはあります。


だけれども、

環境が変わることで化ける可能性は十分にあります。

巨人のフロントから見ても、

そういう期待があってのトレードでしょう。


対する巨人の田口


これは廣岡の流出と同じくらいに衝撃でした。

「マジで田口もらえるの!」って、


私の中ではコントロールの良い投手というイメージです。


高卒で若いうちに出てきて、

「行く行くはエース左腕か」と言うくらいの投球をしていました。

4角をしっかりと突かれて手も足も出ない。

そんな完成度の高さを感じました。


日本代表にも選出されていて、

先発のみならずリリーフでも実績を積んでいます。

確か昨年の日本シリーズでも登板したバリバリの1軍戦力です。


成績が落ちたとはいえ、

まだ25歳ですからね。

神宮と同じく狭い東京ドームで結果を残しているのも好材料です。

本塁打PFは圧倒的に神宮の方が高いようです。


派手さはありませんが堅実で大崩れはしない印象、

まさに計算できる投手です。


そして何より巨人で培った経験、

シーズン通して主力として優勝争いを続けてきた経験は大きいです。


今はケガでキャンプを外れて別調整とのことですが、

活躍をとても期待しています。

 

 

さて、いよいよオープン戦が始まるというこの時期、

二人は直前まで知らなかったみたいですね。


ヤクルトからすれば実績のある投手が欲しいところ、

比較的充実したショート、サードの若手を放出しての獲得は納得できます。


巨人は将来を見据えてロマンあるショートを獲得、

山田2世との触れ込みだった廣岡を坂本2世へと育てる。

戦力は充実していますからね。


廣岡は良くも悪くもマイペース、

国歌斉唱の時に素振りをするという強心臓ですからね。

どのチームでも自分を見失わずにやれるでしょう。

新天地での活躍を楽しみにしています。


そして田口には先発の柱として活躍して欲しい!

ヤクルトには左で似たタイプの石川がいます。

彼の後を継ぐというか、一緒にと言うか、

ともかく「ヤクルトの田口」として活躍して欲しいです。


両選手にとって、

またチームにとっても、

最高のトレードとなるといいですね。