先日1000記事投稿を達成したわけですが、
これにどれだけの価値があるのか。
結論から申し上げますと、
「プライスレス」です。
なんて書くと、
この時点で読むのをやめる方が8割ほどでしょうか。
少し考察してみます。
確かホリエモンさんだったかと思うのですが、
個として尖がった存在になるために、
複数の要素を掛け算して「100万人に一人」の存在を目指せと主張されていました。
今は個性がお金になる時代、
全体の100万人に一人の存在と言うだけでインフルエンサーになり得る。
そんな主張だったかと思います。
その観点から考察して、
ブログで1000記事投稿することにはどれだけの価値があるのか。
それを独断と偏見でフェルミ推定してみようと思います。
まず日本発のブロガー数です。
2008年の総務省データですが1690万ブログが存在したとのこと、
そのうちアクティブブログは300万ほど、
そしてあるブロガーさんの2017年の調査では、
個人ブロガーの平均ブログ運営数は2.7個とのことです。
実感としてはかなり多いですが、
中央値で見るとおそらく低くなるのでしょう。
10以上運営している方が平均を引き上げているものと思われます。
算出したいのはブログ経験者数ですので、
1690万/2.7ブログ=約626万人
日本人口の約5%がブログ経験者と算出できます。
こちらを参考にさせていただきました。
印象としては妥当なところでしょうか。
私の周りでは「ブログ書いています」って人ほとんどいません。
私も周りの誰にも言っていませんが、
そして2009年のデータですが、
同じく総務省の調査によるとブログの1年継続は30%、3年継続は3%とのこと、
3年継続していても1000記事となるとほぼ毎日投稿しなければなりません。
そうするとさらにハードルは上がります。
調べてみても1000記事を達成したブログ数と言うデータはないのですよね。
なので1%と推定、
これを掛け合わせるとと5%かけ1%=0.05%、
2000分の一となります。
一つのブログで1000の記事を投稿したブロガーは、
日本人の2000人に一人くらいでしょうか。
そう考えると100万人には程遠いですが、
まずまずのバリューになりそうですね。
これが連続1000日更新となると、
更に数は絞られそうです。
ネット上で何か商売をするつもりはありませんが、
客観的な根拠として自信につながるということで、
考察してみました。
エビデンスが古いのと独断を含んでいるので、
参考程度にと思います。