1000以上の記事を書いているが、
お酒のことをメインに取り上げた記事は初めてかもしれない。
20代の頃はザルのように酒を飲んでいた私だが、
一度メンタルをやってしまってからはめっきり弱くなった。
ここ最近は自粛で飲みに行く機会もないものだから、
たまにオンラインで飲み会をしたりすると、
自宅だという安心もあってか缶を2本も空ければ相当酔ってしまう。
そんな中で面白い商品が発売されるようだ。
従来のビールであれば5%程度のアルコール、
この「ビアリー」は10分の1の0.5%らしい。
単純計算10本飲んでも1本分しか酔わないことになる。
記事によると、
今の時代、欧米では「スモールビール」という、
低アルコールビールが流行っているらしい。
たまにノンアルコールビールを飲むことがあるけれど、
どれをを試してみてもおいしいと感じたものはなかった。
苦味は確かにビールなのだけれども、
口に残る酸味というか余韻が足りないのだろうか。
とても買ってまで飲もうとは思わなかった。
それにアルコールとの相関関係があるのかはわからないけれど、
少しアルコールが入っているというだけで、
味も大きく変わるのかもしれない。
なんとも楽しみな商品だ。
週に一度あったかどうかの晩酌の頻度、
ここ最近は2,3度に増えている。
世相の変化やしみじみと年を重ねた結果なのか。
髪には白いものがいくつか見えてきて、
鼻毛にまで白いものをみつけてしまった。
私も立派に「おっさん化」している。
このまま頑固で気難しい方向に進んでいくのは、
勘弁してほしいところだ。
「私と世界との関係」は何も変わらなくても、
私はどんどん年を取っている。
一晩で日本酒を一升空けていた私が、
低アルコールのビールを楽しみにしているのだ。
私の体はどんどん変わっていくのだな。
ここ数年で急激に衰えを実感する。
反面、直感は鋭くなるばかり、
いらぬストレスが増えすぎている。
さて、たまったストレスを発散するために、
ふるさと納税の返礼品として届いた北海道のチーズを肴にして、
身の丈に合ったアルコール量でリラックスするとするか。