「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

今の状況

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少し落ち着かない状況が続いている。

ストックから記事を引っ張り出して投稿することは簡単だが、今の気持ちをちゃんと書き留めておきたいと思うので、雑多な内容を綴る。

 

仕事の面で転機を迎えている。

今の環境を飛び出すか、引き続き今の環境の中で勝負するか。

飛び出すにしてもどういう環境で勝負するのか。

 

フィールドは用意されている。

あとは私の胸一つで決まる状況、

 

安定した企業で任された仕事を淡々とこなしていくのか。

それともバリバリの成長企業で大きな裁量を任されて働くことになるのか。

居心地の良さとリスク回避のために今の環境に留まるか。

 

独り身だから身軽だが、年齢を考えると安易に飛び出すこともできない時期に差し掛かっている。

 

私はパニック障害で一度自律神経をやってしまったこともあり、新しい環境でちゃんとやっていけるかと言う不安もある。

 

あまりにも強く感じる停滞感、

それを打破するために動き出しては見たけれど、

私の市場価値は私が思っていたよりもずっと高いものだったらしく、

とんとん拍子に複数のオファーが届いた。

 

今の条件にあまり不満はないが、

飛び出すことにすれば条件は今よりもさらに良くなる。

 

だけれども拭えない不安、

相談する仲間たちからは「ますを」ならどこでも大丈夫だなんて言われるけれど、

私は「ネガティブちゃん」で不安神経症の傾向にあることを理解してくれないのだ。

 

不安の9割は取り越し苦労、

私の経験上からもそれは感じること、

 

多分やっていけるのだろうけれど、

飛び出すには勇気が必要なのだ。

 

今の環境ならば、おそらく着々と評価を積み重ねていけるだろう。

人間関係も一部のクソ女とその取り巻きを除き良好だ。

部署の仲間のことは好きだし、上司も素晴らしい。

 

だけれども感じる停滞感、

私は今の環境に甘えてしまっていると強く感じていた。

 

特にテレワークが続いていた時期、

私は私の仕事を最適化していたから、もちろんやるべきことはやりつつも、家事をしたり、音楽を聞いたり、アニメを見ながら仕事をしていた。

 

正直、こんなんで給料をもらってもいいのかと思いながら働いていた。

「このままだと社会人としてダメになるな」

そう感じることが増えた。

そんな悶々とした気持ちを抱えていた。

 

だから動き出してみた。

そうしたら思った以上の引き合いにビビってしまった。

だから頭を悩ませている。

 

このようなご時世にありがたいことで、

友人からは贅沢な悩みだなんて言われるけれど、

私に高揚感はない。

むしろビクビクしながら過ごしているのだ。

 

リミットは迫ってきている。

 

むしろ面接を受けている時が一番楽しかった。

チャレンジに湧き立つ高揚感があった。

やはり私は変態なのだろう。

成長フェチで成長マニア、

そのくせ神経症傾向のある無理の効かない体を持ったヘタレ、

 

決断を下すのは怖い。

 

いつだってそうだ。

恋愛だってそう。

そうやって何度もチャンスを逃してきた。

 

今回ばかりは踏み出すべきなのかな。

私は誰よりも私のことを過小評価しているのか。

怖くて仕方がない。

 

あまりにも自分の置かれた状況を赤裸々に綴ってしまったな。

後で修正するかもしれない。