明日10/11は運命のドラフトです!
今年で4年目となる恒例のドラフト記事、
当ブログでは去年各球団の指名をかなり当てています。
スワローズは誰を指名するべきなのか。
そして各球団は誰を指名するのか予想していきます。
今年は難しいドラフト、
しかも私が転職したばかりで忙しくリサーチ不足です。
まずは予防線を張っておきます。
気楽にいきましょう。
去年の記事
一昨年
さて、今年は例年のように「超目玉」となる選手がおらず、
各球団の指名は割れると予想、
ファンからしたら本当に予想の難しいドラフトです。
特徴としては珍しく左腕が豊富、
大学、社会人を中心に150kmを超えるような左腕がわんさかいます。
左腕乱獲ドラフトに舵を切ってもいい年と言えるでしょう。
中でもNo1評価は、
隅田 知一郎(西日本工業大)
MAX150kmの直球に加えて、多彩な変化球とコントロールも良し、奪三振能力も高くゲームを作れる先発投手との触れ込みです。
おそらく即戦力左腕で見れば一番指名の集まる選手です。
個人的には小さくまとまっている印象ですがスカウトの評価は高いです。
スワローズにとっては不足している左腕、
昨年は早川を外して鈴木を外して2位で山野に行きました。
今年も豊作な左腕を狙っていく可能性は大です。
指名となればおそらく競合することになるでしょう。
高校生のNo1は、
小園 健太(市和歌山高)
MAX152kmのストレートに加えて多彩な変化球、
高校生離れした完成度とクレバーな投球でこちらも競合は確実、
今年のドラフトでは間違いなく目玉となるでしょう。
残念ながら県大会決勝では全国Vの智辯和歌山高に阻まれて、最後の甲子園出場はならなかったものの評価は揺るがず、
スワローズの傾向としては完成度の高い高校生は好きですからね。
競合を避けずに指名もあるかもしれません。
おそらくこの2人は競合します。
あまりくじ運の良くないスワローズですので、
外れた場合に指名してほしい選手を挙げます。
即戦力としてはかなり高評価の社会人右腕、
MAX154kmのストレートを武器として、力のある球を投げ込みます。
リリーフ適性が高く、1年目から出てくる可能性も十分にあります。
そして何よりも本人がスワローズファンとのことです。
「敦也」という名前は古田敦也から取っているらしく、弟の名前は高津監督と同じ「臣吾」
おそらく家族ぐるみでのスワローズファンということでしょう。
今は欠かせないセットアッパーの清水もスワローズファンからの入団、
着々と力をつけてなくてはならない存在になりましたからね。
好きな球団で戦えるというモチベーションは重要です。
そしてもう一人、
木村 大成(北海高)
奪三振率の高い本格派の高校生左腕です。
とにかく変化球がえぐいのですよね。
それでいてコントロールも良い。
もしかしたら2位まで残っている選手かもしれませんが、
今年は首位のスワローズでは2位での指名できないでしょう。
今年映像を見た中では一番化けそうな印象でした。
「第二の宮城」になるかもしれません。
外れた場合に切り替えての指名はありです。
他にも外野手は高齢化が進んでいるので、
即戦力として考えられる右の大砲を取りたいところですが、
今年の上位は左腕乱獲に舵を切るのも吉と思います。
全員左腕ですが、
森 翔平(三菱重工West)、佐藤 隼輔(筑波大)
山下 輝(法政大)、黒原 拓未(関西学院大)
山田 龍聖(JR東日本)、鈴木 勇斗(創価大)
全員1位で指名されてもおかしくはない投手です。
今年は本当に左腕が豊富な年です。
挙げた選手の中から2選手を指名できれば大成功と言えそうです。
それでは最後に各球団の1位指名を予想します。
今年は公言する球団が少ないので難しいですが、
隅田くん、小園くんに集まることは間違いないでしょう。
阪神は達くんに行きそうな気配はありますが、
現時点で評価の高い森木くんとしました。
東京:隅田
阪神:森木
巨人:小園
広島:佐藤
中日:正木
横浜:山下
オリ:隅田
千葉:小園
楽天:風間
SB:風間(公言)
西武:隅田(公言)
ハム:小園
隅田:3
小園:3
風間:2
森木:1
佐藤:1
山下:1
正木:1
運命のドラフト!
全ての選手に栄光あれ!