巨人4-6ヤクルト
4回にビッグイニングをつくり6得点!
しかしそれ以外は見せ場を作れず4点を追い上げられるところから逃げ切り勝利、
苦しいチーム事情を表すかのような試合でした。
4,5番の村上、サンタナは熱いですが、4回を除くと2安打しか出ていません。
強い頃ならばイケイケで追加点を取れていたでしょう。
あまり状態は良くないですね。
何より守備で形を作れていない場面が目立ちます。
こういうところで流れを渡してしまうのは惜しい。
疲れですかね。
そうも言っていられない踏ん張りどころなので頑張って欲しいです。
しかし、遠かった勝利を掴み取ることができました。
阪神の粘り強さはすごいですね。
一度も負けず、劣勢でも引き分けに持ち込みジリジリと来ました。
ほぼヤクルトに決まりのところからここまでもつれています。
いよいよマジック2!
一日で優勝を決するところまで来ました。
残り試合はヤクルト3に阪神1、
次は26日火曜日に両者試合があります。
26日にヤクルトが勝ち、阪神が負ければヤクルトの優勝決定、
阪神が勝ち、ヤクルトが負ければ首位は入れ替わり、ヤクルトは残りの2試合を1勝1分以上と後のない戦いになります。
26日の星取りが本当に大事です。
ヤクルトの残り試合は横浜1、カープ2です。
ここ最近のカープの勢いを見ると横浜にはなんとしても勝ちたいところ、
ここで勝てず首位逆転されるようだとかなり厳しくなります。
今は負ける気配がないくらい強いですからね。
そうなるとヤクルトは残りを1勝1敗1分以上で優勝、
実質2勝が必要となります。
もしかしたら11/1の最終戦までもつれ込むかもしれませんね。
稀に見る大接戦、
あのゲームをとっていれば、両チームそういう思いがあるでしょうね。
だけれども、ここまで来たら後は目の前の一戦に勝つか負けるかです。
今日は休養で明日からが勝負、
ポストシーズンのように「負ければ終わり」の緊迫した展開です。
今週はスワローズの方もゆとりのあるスケジュールですので万全の体制で臨みたいところです。
最短で明日26日に決まります!
もはや神宮でなくても良いので早く決めて欲しい。
この戦いを乗り越えた先にはチームとして更なる成長があることでしょう。
日本一に向けて突っ走って欲しいです。
「東京ヤクルトスワローズ優勝!」
明後日にはそんな記事を書きたいです。