巨人2-2ヤクルト
巨人も意地を見せましたね。
8回にはセットアッパー清水から、去年までヤクルトの廣岡が執念の内野安打、
同点に追いつくも規定により引き分け敗退です。
本当にお疲れ様でした。
高津監督の「必ず日本一になります」という一言、
ここに今年の強いスワローズの姿が集約されていると思います。
3戦で決めましたね！
ここぞで逆転打を放った青木！
先発の原樹理にアクシデントがあってもきっちりと抑える投手陣！
まさにチーム一丸です。
原樹理は大丈夫ですかね。
打球が腕に当たるアクシデントがあり2回で降板、
引き継いだのは若い金久保でした。
ここから素晴らしいピッチングを見せましたね。
第二先発としてあまり準備もできていなかった中での好投、
シーズン前に「今年は金久保が来る」と書いた選手です。
途中怪我で離脱しましたが、ここにきて戻ってこれました。
おそらく第二先発として待機か。日本シリーズの登板もあるでしょう。
こういう試合を取れるのだからチーム力がある証拠です。
打線もここぞで力を発揮、
塁を埋めてもなかなか得点に結びつかない中での左対左で青木の技ありヒット、
山田、オスナにも一打が出ましたし次に繋がる戦いをできました。
皆が主役！今年のスワローズはそういうチームです。
でも個人的に一番拍手を送りたいのは、6回を投げた石山泰稚です。
昨年までクローザーとして活躍し、オフにはFA権を獲得するも即座に残留を表明してくれました。
シーズン中盤は投げるたびに打ち込まれてクローザー降格、2軍落ちも経験しました。
しかし、そこで終わらずにシーズン終盤には抜群の安定感でブルペンを支え、終わってみれば58試合に登板、
悔しい思いを見事に力に変えました。
これからも石山の力が必要です！
日本一への原動力になって欲しい！
シリーズのMVPは塩見だと思いましたが予想に反した奥川でした。
やはり98球での無四球完封はインパクトがありましたかね。
みんなでずっこけて塩見をいじる姿、
奥川も照れながら塩見さんすみません的な感じ、
本当に良いチームだと感じます。
さて、パ・リーグのほうも同じく引き分けでオリックスが上がってきました。
ともに3試合で決めて勢いがありますね。
どちらが勝っても2年連続最下位からの日本一です。
どのようなドラマが待ち受けているのでしょうか。
クライマックスシリーズは残念ながらチケットの抽選に外れたのですが、当たっていても明日だったのですよね。
どちらにしても払い戻しでした。
強いスワローズ！喜ばしいですがチケットが当たっていたら悔しがっていたと思います。
日本シリーズも早速申し込みました。
クライマックスは2度参戦していますが、日本シリーズは行ったことがないのですよね。
神宮球場は大学野球優先で日程が合わず、東京ドームでの主催試合、
なかなかヤクルト主催の東京ドームとは新鮮です。
申し込んだのは平日の4戦目と5戦目、
日本一が決まるゲームになるかもしれません。
何とか当たるといいですけど、
日本シリーズはファンクラブ優先権がないのでなかなか難しいのですよね。
何とか当たるといいですが、、、
おそらく大阪ドームは小川、石川で行き、
神宮に戻ってから奥川、高橋と行くのではないでしょうか。
大阪ドームで1つ取れれば俄然有利となります。
日本一決定の瞬間に立ち会えるのか！
楽しみです。
セ・リーグファンの皆さんお疲れ様でした。
皆さんの思いを背負っての日本シリーズ、
ずっとパ・リーグにやられてきましたからね。
今年こそはセ・リーグ日本一！
なんとしても栄冠を持ち帰りたいところです。
最高の準備をして望んで欲しいですね。
絶対大丈夫！！
最近当ブログに浮上する、
「野球記事は別人が書いているのではないか疑惑」
あまりにも記事のトーンが違うとのこと、
ひょっとしたらそうかもしれませんよ。
私の中の「スワローズ愛」が別人格を呼び覚ますのです。
4日連続の野球記事でしたが、しばらくは通常モードに戻ります。
また日本シリーズで会いましょう！
