私は割と忙しい環境に首を突っ込むことの多いタイプだ。
やるかやらないか迷ったら、とりあえずやる。
そんな行動規範に身を委ねている。
もちろん全てで「やる」という選択肢を選べるわけではないけれど、どちらかと言えば「やる」を選ぶことの方が多い。
やる気のない時期でも「やる」を選んでおく。
そうすると、やる気が出た時に挑戦できるフィールドが用意されているのだ。
これは非常にありがたいことで、ゼロから手をつけて新しいことに首を突っ込む手間が省ける。
私の手元には、常に「やる気を出したら忙しくなれること」が転がっているのだ。
普段はそれなりに飼い慣らす。
それでいい。
任せられることは人に任せておけばいい。
「自分の人生をコントロールする」
そのためには、なるべく自分の裁量でコントロールできることを集めた方がいい。
私は人生を楽しむコツは「主体性」にあると考える。
誰かにやらされたばかりだと、誰の人生を生きているのかわからなくなる。
「自分は自分の人生を自分で選びとっている」
その感覚を持つことで成長を実感できるのだ。
今はやる気のある時期、
だから私がこれまで選びとってきた選択肢の中から、「これだ」と思うものに挑戦している。
そうすると、自然と他のことにまで前向きになれるのだ。
人生はその繰り返し、
良い時もあれば悪い時もある。
それでも挑戦し続けることで、
より「生きていること」を実感できると私は思う。
「大変だ」と思っても、自分で選んだことだと思えばやり切るしかない。
その積み重ねで、10年20年のうちに大きな差が出るのだ。
私の尊敬する先輩たちは一様に、挑戦し続けているように思う。
だから、私も可能な限り挑戦し続けたい。
いつ命が燃え尽きても後悔のないように、
挑戦の日々を送りたい。
「満たされないこと」を誰かのせいにする人生は、
もう嫌だ。