ヤクルト6-0阪神
やりました！
高橋奎二の圧巻の投球！
7回をわずか2安打8奪三振です。
去年の日本シリーズで見せた完封劇！
その経験が身を結ぶというか、実力だったことを示す内容でした。
これだけストレートが走っていたら、そうそう打てません。
二桁どころかタイトルも見えてくるくらい素晴らしい投球でした。
7回に乱れたところは課題でしょうか。
ただ常に完封を狙う必要はないですからね。
次に向けてゆっくり休んで欲しいです。
その後のリリーフで登板した清水、田口も安定していましたね。
やはり、後ろは昨年以上！
加えて先発も昨年以上となれば、打線はそこそこでも連覇が見えてきます。
優勝候補の阪神に対して、
敵地でまさに横綱相撲の完全勝利でした。
打つ方も心配だったオスナに当たりが出ました。
3安打猛打賞です。
後ろにオスナが控えているだけで打線の厚みが格段に違いますからね。
率を残せるようになれば上位打線に置くこともできます。
長岡は連日の複数安打！
まだ2試合ですが首位打者キープです。
オープン戦から絶好調ですね！
ここまでとは思いませんでした。
10試合ごろまでには各球団のスコアラーに対策を練られてしまうでしょうから、そこからが勝負ですね！
打ち続けてほしいです！
あとは主軸の青木、山田、村上ですね！
彼らが本来の力を発揮すれば手のつけられない打線の出来上がりです。
「今年もスワローズは強い！」
そう実感する2試合でした。
昨年の勝利数云々の話を吹き飛ばすような優勝で連覇と行きたいですね！
3戦目の先発は桐敷-高梨です。
相手の桐敷はドラ3ルーキーです。
オープン戦では圧巻の投球を見せており、一躍新人王候補でもあります。
ゲームを作り、勝ち運に恵まれる高梨！
その安定感で勝利を掴み取ってほしいですね！
このまま勝って3連勝！
最高のスタートを切りたいところです！
