「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「書きたいこと」があるのだけれども、うまく書けない

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スワローズの好調を隠れ蓑にして、

しばらく自分のことを書かなかったけれど、

実はものすごく「書きたいこと」がある。

 

いや、当ブログの性質を考えるならば、

「書かなければならないこと」と言っても過言ではないだろう。

 

だけれども、全く記事がまとまらないのだ。

 

考える時間を作れずに、

今週も忙しく過ごしている。

 

考えすぎていた私、

考えない方がうまくいくのかもしれない。

あまりにもサラリと先に進んでしまった。

 

私に起きた変化に対して、

私自身の実感が伴わない。

 

「思い出はいつの日も雨」

 

季節の境目には「大きな変化」が訪れる。

それは環境だけではなく、人の心も同じなのかもしれない。

 

大きな前進に心躍らせる新社会人もいるだろう。

出会いと別れ、共に過ごした時間を糧として、

新たなステージへと進んでいく。

 

そういう人の多い季節。

 

悲喜交々、

春は「人の心を揺さぶる季節」なのだ。

 

私の心も、大きく揺さぶられている。

かと言うと、そうでもないから困る。

 

何が書きたいのかわからなくなってきたな。

 

「書きたいこと」の周辺に近づくほどに、私の筆は混乱する。

実感が湧かなかったとしても、

それは私が「心揺さぶられている証拠」なのかもしれない。

 

穏やかにスタートを切った。

関係性は何も変わらない。

 

ただ、心の奥底、

 

見えないところには、

大きな変化があるのかもしれない。

 

ゆっくりでいい。

ゆっくりでいいのだ。

 

長い間、氷のように冷え切った、

心の奥の柔らかい場所。

 

「温もり」がそこに届くまでには、

まだ、たくさんの時間がかかるのだろう。

 

ジッと手を当てて、

その手の温もりが心に届くまで、

ただただ、ジッと手を当てて、

 

隣に寄り添って、

肩と肩とが触れ合って、

 

少しずつ、

「温もり」が、

私のものになっていく。

 

体の距離は自然と近づいてきた。

 

「会いたい」と、

そう思う夜が増えてきた。

 

私の心は、

これからどうなってしまうのだろうか。

 

それは、

私にもわからない。