先日の記事が、はてなブックマークに長いこと掲載され続けていた。
私はこれまでたくさんの人たちとかかわりながらブログを続けてきた。
ブックマークに掲載され続けたことで、図らずとも、その方たちに周知できているのだろうか。
そうだとするならば、はてな運営チームの粋な計らいだと感じる。
少し恩返しをするためにも、はてなブログを持ち上げてみる。
私はこれまで、4種類のブログサービスを使った経験がある。
すでに閉鎖済みのものもあるけれど、そのうちの3つは大手のサービスだ。
その経験を経て感じることは、
はてなブログが一番ブロガー間での交流を持ちやすいということ。
それは私のブログスタイルからくるものなのかもしれないけれど、
読者の読者といったつながりから、多くの方と接点を持つことができた。
「はてなブログ」は、そういうつながりの広げ方には長けていると感じる。
さて、本題に移ろう。
私と彼女とのこと、
先日はちょっとした変化があった。
初めて大きな意見の衝突があったのだ。
「視点の違い」に起因することだけれども、
「価値観が同じ」というくらいに相性の良かった二人。
少しずつ見えなかった部分が見えてくるのだろう。
「恋人」という関係は、詰まる所ただの口約束なのだ。
どちらかが解消したいと思えば、簡単に解消することができる。
関係を進めるためには、これから数々の試練が待ち受けているのだろう。
お互いの年齢もあり、結婚までは決まったような感覚でいた。
おそらく彼女もそれなりには意識している。
だけれども、私たちの関係は、誰が保証してくれるでもない。
私たち自身で進めていかなければならないのだ。
どこか「自然と」先に進むような気になっていたけれど、
私の中での、その「お客さん感覚」が、
もしかしたら彼女を不安にさせているのかもしれない。
どういう関係性になったとしても、
「男」として求められる役割は確かに存在していて、
私はそれを果たすことを求められ続けるのだろう。
「ジェンダーレス」という言葉は、
実際のところ、表向きだけで実生活に根差していないのだ。
それはさておき、私は私のために彼女との関係を深めたいと思っている。
そして、それは「彼女のためにもなる」と信じなければならない。
その両輪そろって初めて、私にとって行動するに足る理由となるのだ。
そして、後者が難しい。
出会ってから期間は短い。
私に彼女の何がわかるというのだろうか。
それは単に、先に進まない理由を探すための言い訳なのだろうか。
私はただ臆病なだけなのか。
わからない。
関係の進め方がわからない。
世間の恋人たちは、いったいどのように仕手関係を深めているのだろう。
ブランクが空きすぎて、私にはそれがわからないのだ。
それどころか、前回だって、行くところまでは行っていない。
そう。私にはここから先の経験がないのだ。
さて、どうしたものだろう。
いやはや困った。