交流戦優勝した後に、
カープのエース級相手にこちらは裏ローテで3連勝です。
しかも若手とベテランどっちにも火がついて、
内容的にも申し分のない勝利でした。
これで交流戦から8連勝!
10カード連続での勝ち越し!
2位の巨人とは9ゲーム差を維持しています。
勝率.672で貯金22です。
全てのカードを2勝1敗以上勝っているペースですからね。
巨人と星取りを同じペースとして、
オールスターまで巨人との直接対決3カードを4勝5敗以上であればマジック点灯ですね。
すでにこの時期で、よほど大崩れをしなければ、リーグ連覇が見えています。
流石にファンも勝ち過ぎて引きます。
ゆとりローテでリリーフも酷使せず、
シーズン半ばにして投手の消耗度は12球団トップクラスに低いです。
さらに野手は若手を育てながら勝っています。
間違いなくプロ野球チームとして理想の戦いを続けている今年のスワローズ、
黄金時代の到来を予感させるレベルの横綱相撲を演じています。
一昨年までは2年連続での最下位、
そこからリーグ連覇となれば、もう2度と起こらないアンタッチャブルレコードかもしれませんね。
そこでは留まらず、2年連続での日本一となれば尚更です。
強すぎるスワローズ。
私が物心ついた頃のスワローズは強かった。
野村ID野球での黄金時代です。
それでも2年連続での日本一はありませんでした。
今年のスワローズは、交流戦での圧倒的な成績を見ても、現時点で日本一に最も近いチームです。
野村ヤクルトのDNAを引き継いだ高津監督。
彼の率いるチームが、2連続日本一を皮切りに黄金時代を作り上げるのかもしれませんね。
ファンとしては楽しみで仕方がありません。
まだまだ半分も終わっていないシーズン。
今後の展開はわかりませんが、今年のスワローズには現時点から日本一を期待してもいいのかもしれませんね。
まだまだ伸び代はあります。
サンタナと奥川が戻ってきたら、もう一つ層が厚くなるでしょう。
今年のスワローズは強い!
いや、「今年も」強い!
スワローズの熱い夏が始まります!