巨人4-8JAPAN
若手主体の巨人に対して、終盤まで4-1と劣勢を強いられていましたが、さすがの侍JAPANですね!
8回、9回と2発ずつのホームランで試合をひっくり返しました!
しかも、この8回、9回の4本は全てスワローズの選手です!
8回には、村上の同点弾!そして山田の逆転弾!
さらに9回には塩見の一発で突き放し、村上の2発目でダメ押し!
まさにスワローズが躍動!
JAPANでも、スタメンに3人が名を連ねるのみならず、全員が存在感を示すというファンとしては誇らしい試合でした。
逆にオリックスは、投手陣で存在感を示しましたね。
宮城の2イニングに、山﨑颯一郎の2イニング!
両リーグの王者が存在感を示した形です。
ヤクルトの攻撃陣とオリックスの投手陣。
最強の盾と最強の矛が戦った結果、日本シリーズでは、最強の盾が勝ったということになったということだったみたいですね。
それにしても、JAPANの選手たちは本当にレベルが高い。
源田の守備に、甲斐のセンター前。
やるべきことを当たり前のようにこなすことのできるプロフェッショナルの集まりです。
日本の野球の質は、少し前と比べても、かなり洗練されている印象です。
JAPANは、これから数試合の強化試合を経て、来年3月9日に開幕するWBCに向けて進んでいきます。
第一回、第二回大会と優勝に輝いた侍JAPAN!
しかし、第三回、第四回はベスト4に留まっています。
そんな中で迎える第五回大会です。
ここしばらくの大会では、メジャーリーガーを揃えたアメリカ、ベネズエラ、プエルトリコ辺りに、力の差を見えつけられた試合が続きましたが、今回は頂点に返り咲きたいですね。
選手たちは、フルシーズンを戦った後に休みなくJAPANでの試合。
特に日本シリーズを戦った2チームは、インターバルがほとんどありませんでしたからね。
過酷な日程での強化試合。
怪我には気をつけてほしいです。
スワローズからは、何人の選手が選ばれることになるのか。
どのようなチームが完成するのか。
そして、大谷翔平の招集は実現するのか。
ここからのJAPANがまた楽しみです。