
今年は例年と比べて台風の回数が少ないと言われていたが、ここ最近になって帳尻を合わすように多くの台風が発生している。
それとは別に夕方過ぎの時間帯になると異常なくらいに集中型豪雨が発生することが増えた。
先日帰宅時に電車に乗っていると、尋常ではないくらい屋根と窓に雨が打ちつけていた。
えっ?と思い外を見ると、シャワーのように雨が降り注いでいる。
駅に停車すると、開いたドアの先は滝のようだ。
少なくとも私はこれまで、ここまで強い雨を経験したことがない。
そう感じるほどのものだった。
そして私の感じた通り、東京都心では大変なことになっていた。
地下鉄駅が水没していたり、新宿駅付近では下水道の水圧に耐えられず、マンホールが空中高くに飛び出すほど水が噴射していたようだ。
都心部の下水設備は国内トップクラスに充実をしているはず。
その排水能力を持ってしても捌けないくらいの集中豪雨だったということだ。
客観的に捉えて危機的状況である。
記録的猛暑然り、かつて経験したことのないような異常気象が頻繁に発生する。
これは地球の悲鳴なのかもしれない。
最新の研究によると、地球温暖化に直接的な異常気象の原因があると断定することはできないが、「人の営み」が異常気象の原因になっていることは間違いない、ということらしい。
米が市場から消えた。
昨年の異常気象による不作が原因のようだ。
そう考えると、来年も市場から米が消えるのかもしれない。
そして、再来年も。
着々と私たちの生活を蝕む異常気象。
その原因が私たちにあるというのだから、なんとも皮肉なものだ。
グレタさんではないけれども、これからの時代を生きる若者たちは、もっと声をあげて良いのかもしれない。
賛否はあれど、目立つことで人の意識が変わるのであれば、それは活動の成果と言えるだろう。
子供が生まれたからだろうか。
私の心境にも変化がある。
自分たちの世代がやり過ごすことができれば良いとは思えなくなってきた。
100年後の地球は、どうなっているのだろうか。