
少しずつ涼しくなってきた。
寝る時につけていたエアコンを消すようになった。
これで電気代が軽減されることを期待する。
ようやく行楽シーズン到来といったところだろうか。
夏は暑すぎて娘の外出もままならなかったから、妻は大張り切りである。
そして私は疲れがどっと押し寄せる。
10月は、9月よりも忙しくなる見込み。
果たして私の体は保つのだろうか。
今から不安ばかりである。
思えば、毎月同じように忙しさに飲み込まれながら生活しているような気がする。
転職をする前は停滞感に苛まれていた。
当時は終わりの見えないトンネルを、ただ前に進み続けている感触だった。
今は見通しの明るい道を進んでいる感覚だ。
おそらく左右を見渡せば、綺麗な景色の中を歩いているのだろうけれども脇目を振る余裕がない。
何とも勿体無いことをしている感覚になる。
今しか見ることのできない景色。
娘は刻一刻と成長している。
おそらく少し時が経つだけで、今とは全く違う姿に変わっているはずだ。
私はそれを享受することなく忙しさにかまけているのかもしれない。
環境ではなく心の問題。
私が心に余裕を持つことができていないから、忙しい、忙しいと忙しさにかまけている。
ただそれだけなのかもしれない。
エアコンを使わなくなった。
季節の変わり目だ。
気持ちを切り替える時期なのかもしれない。
張り切る妻に付き合って、今しか見ることのできない景色を楽しむことにしよう。