「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2024】熾烈なセ・リーグ打撃タイトル争い!

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巨人4-5xヤクルト

 

ここにきて、昨年と同じく最下位回避に向けてのブーストで勝ち続けているスワローズ。

これで5連勝です。

この戦いを続けられていれば、この順位に甘んじることはないのですけどね。

 

この試合も、先制から中継ぎが打たれて逆転を許すいつもの展開。

しかしここからの粘りが違いました。

9回に2点を奪い逆転勝ち!

前日にリーグ優勝を決めた巨人を相手に見事な勝利でした。

 

ここに来て投打が噛み合ってきています。

ずっとここで苦しんでいましたからね。

リーグトップクラスの攻撃力を持ちながら、ダントツで不足する投手力

ハマれば強いけれど安定感がない。

そんなシーズンでした。

 

最下位争いは中日も勝利したため、ゲーム差ゼロと熾烈極めています。

昨年は最終戦でスワローズが中日を交わして最下位回避。

今年も同じような争いを繰り広げています。

 

さて、打撃タイトルです。

スワローズには、主要3部門に加えて最多安打の4部門でトップ争いをしている選手がいます。

 

まずは本塁打

1.村上33

2.岡本27

3.オースティン24

 

これはスワローズの村上で確定です。

岡本の巨人は残り1試合ですから6本は厳しい。

可能性があるのは残り7試合の横浜・オースティンですが、さすがにオースティンがここから7試合で9本打つことは難しいでしょう。

 

続いて打点

1.村上86

2.岡本83

3.森下73

4.牧72

 

これも村上でほぼ決まり。

前述の通り岡本は残り1試合ですからね。

ここで4打点を稼いで、村上が残り3試合で0だった場合は逆転となりますが、なかなかそうはならないでしょう。

可能性があるのは、7試合を残す横浜の牧ですが、7試合で14打点ですからね。

大谷翔平さんのようなミラクルがない限りは難しいです。

 

そして首位打者です。

1.サンタナ.316

2.オースティン.311

3.牧.294

 

こちらはまだスワローズのサンタナと横浜のオースティンの両者に可能性がありますね。

ずっとサンタナがトップを独走していたのですが、オースティンがついこの前に規定打席に到達。一時は首位打者に立つなど熾烈な争いとなりました。

両者打撃好調ですからね。

5厘差をつけたサンタナが有利なことに変わりはありませんが、オースティンは7試合を残していますので、まだまだわかりません。

 

そして最後に最多安打です。

1.長岡159 残り3試合

2.近本158 残り2試合

3.秋山156 残り4試合

8.牧146     残り7試合

 

このタイトルが最も熾烈です。

スワローズの長岡は、獲得となれば初の打撃タイトルですので、ここは長岡に取ってもらいたいのですけどね。ライバルは強力です。

 

1安打差で長岡を追う阪神・近本は、優勝争いの最中で打ちまくっていましたからね。

最多安打のタイトルを前年も獲得している猛者です。

試合数が残り2試合と、3試合を残す長岡よりも少ないため、長岡が有利と言えます。

 

そして怖いのが広島・秋山です。

メジャーにも挑戦した安打製造機

残り4試合を残して長岡とは3安打差です。

直近で打ちまくっているのですよね。

10試合くらい前までは、長岡や近本とは大きな差がありましたが猛追しています。

この日の試合でも3安打と絶好調ですからね。

長岡にとって1番怖いのが、この秋山です。

 

あと可能性があるのが、残り7試合を残す横浜・牧ですね。

長岡とは13安打差ですが、先ほどの打点とは違い、安打数であれば逆転の可能性はあります。

とはいえ、ほぼトップ3に縛られた形でしょうか。

 

さて、いずれのタイトルも現時点ではスワローズの選手たちが最有力となる状況です。

これほど打撃の主要タイトルを総なめしようとしているスワローズ。

これだけ見ると下位に沈んでいることが信じられませんね。

この攻撃力を活かして、来年は優勝を目指して欲しいです。

 

今年はとりあえず、全てのタイトルを取り切って終えましょう!