「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

5連勤が辛い

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ここしばらく短期間で3連休が続く。

そうすると、通常の2連休の後の5連勤が辛いと感じる。

体は慣れてしまうのだ。

普段は当たり前のように2連休の後の5連勤で生活をしていたはずなのに、それが当たり前ではなくなると、体はそれに順応する。

 

当たり前に続けてきたことが当たり前ではなくなると、人はその環境に慣れていく。

定年退職をして拘束がなくなると、急速に老けていく人が多いという話を聞く。

 

何十年も毎日働いてきたところから、一気に自由を与えられるのだ。

自らの意思で時間の使い道を考えなければならなくなる。

時間の使い道を見出せずに持て余していると、どんどん腑抜けていく。

その結果として、急速に老けていくのだろう。

 

休日が忙しいと言っても、仕事で丸一日拘束されるよりは自由な時間がある。

朝起きる時間は平日よりも少し遅いし、家族と過ごす時間に癒されることも多い。

私にとって休日の方が負荷は少ないことが多いのだ。

 

人は楽な方向に流される。

ゆえに習慣の力に頼ることが大事なのだ。

負荷の高い行為でも、それが習慣になれば決まった頻度で行うことができる。

 

習慣によって人格が形作られると言っても過言ではない。

よく語学を身につけるためには3000時間の学習が必要だと言われるが、それを達成するためには習慣化が必要だ。

毎日1時間学習するとしても8年以上かかる。

それを淡々とこなしていくためには学習を習慣にするしかない。

 

私はブログを毎日6年間ほど書き続けている。

これは習慣化による賜物だ。

一つの記事を書くのに1時間もかけていない。

私が日本語を身につけるためには、まだ何年も書き続ける必要がありそうだ。

 

話が逸れてきた。

5連勤が辛いという話だ。

 

自らの意思で、休日のリズムを作らなければならない。

平日と変わらずに早く起きて、早く寝て、それを続けるだけでもメリハリがつく。

5連勤が辛いということは、私が休日をだらけて過ごしているという証拠だ。

 

気をつけなければならない。