「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

忙しすぎて不機嫌が態度に出てしまう

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流石にまずいとは思うが、忙しさに輪をかけて忙しさをぶっ込んでくる人に対して、誠実な態度などできるはずがない。

やることばかりを増やさないでくれ。

 

私は自分より組織での立場が下な人に対しては、よほどのことがない限り不機嫌を外に出すことはない。

しかし、自分よりも上の立場の人に対してはダメだ。

「なんで今更?」とか「自分がやりたくないから丸投げしているでしょ?」とか、不満ばかりが募る。

そして、その不機嫌が外に漏れ出てしまう。

 

それが私の性質なのだから仕方がない。

気をつけるように意識するとしても、おそらくゼロにすることはできない。

だから、私は上の人からの評価が分かれるのだろう。

普段は穏やかに見えても、いざイラつくと鋭く突き刺す。その変容ぶりに面を食らう人は多いはずだ。

 

気持ちを落ち着かせなければならない。

タスクが溜まってくると機嫌に余裕があったとしても、気持ちに余裕がなくなってくる。

そこが私の課題だろうか。

 

期限とタスク量を的確に捉えて、頭の中でスケジュールを組むことができれば、対して焦る必要もないケースは多い。

要は、自信が足りないのだ。

 

抱えるものが多くなると、それだけでいっぱいいっぱいになってしまう。

もう少し自分の状況を俯瞰して見ることができれば、イライラするケースが減ることは間違いない。

 

まだまだ未熟だ。

もはや忙しいことは当たり前。

都合よく扱われることも当たり前。

その中で淡々と結果を出していくことが求められているのだろう。

組織とは、そういうものだ。

 

自分が上の立場になったなら、そうやって人を都合よく使わないようには注意したい。