流石にまずいとは思うが、忙しさに輪をかけて忙しさをぶっ込んでくる人に対して、誠実な態度などできるはずがない。
やることばかりを増やさないでくれ。
私は自分より組織での立場が下な人に対しては、よほどのことがない限り不機嫌を外に出すことはない。
しかし、自分よりも上の立場の人に対してはダメだ。
「なんで今更?」とか「自分がやりたくないから丸投げしているでしょ?」とか、不満ばかりが募る。
そして、その不機嫌が外に漏れ出てしまう。
それが私の性質なのだから仕方がない。
気をつけるように意識するとしても、おそらくゼロにすることはできない。
だから、私は上の人からの評価が分かれるのだろう。
普段は穏やかに見えても、いざイラつくと鋭く突き刺す。その変容ぶりに面を食らう人は多いはずだ。
気持ちを落ち着かせなければならない。
タスクが溜まってくると機嫌に余裕があったとしても、気持ちに余裕がなくなってくる。
そこが私の課題だろうか。
期限とタスク量を的確に捉えて、頭の中でスケジュールを組むことができれば、対して焦る必要もないケースは多い。
要は、自信が足りないのだ。
抱えるものが多くなると、それだけでいっぱいいっぱいになってしまう。
もう少し自分の状況を俯瞰して見ることができれば、イライラするケースが減ることは間違いない。
まだまだ未熟だ。
もはや忙しいことは当たり前。
都合よく扱われることも当たり前。
その中で淡々と結果を出していくことが求められているのだろう。
組織とは、そういうものだ。
自分が上の立場になったなら、そうやって人を都合よく使わないようには注意したい。