この曲は前にも記事にしたことがあるかも知れない。
人の根源的な部分に突き刺さるサウンドと人生の本質をつくような歌詞。
宇多田ヒカルは、まさしく天才である。
青い空が見えぬなら青い傘広げて、
いいじゃないか。キャンバスは君のもの
白い旗は諦めた時にだけかざすの
今は真っ赤に誘う闘牛士のように
人生は鮮やかな色で満ちている。
それに目隠しをして生きているのは自分自身。
人生を謳歌するためには、その目隠しを外す勇気を持って飛び込むしかない。
まだ見ぬ世界へと。
宇多田ヒカル『COLORS』