「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

とりあえず山場は乗り越えた

f:id:tureture30:20241213091523j:image

 

 

 

 

今年の山場は乗り越えた。

あとは週末に予定が詰まっているだけだ。

来週も新たな予定がちらほら入ってきているが、概ね問題はない。

 

あとは年末に向けて準備を整えるだけだ。

今年は忘年会が少ない。

11月に毎週飲み会があった反動だろうか。

現状、あと2回の飲み会を経て今年の飲み会予定は終わる。

 

年賀状はどうしようか。

年々返信が減ってきている。

それでもお世話になった人もいるので、変わらずに送る予定だ。

ハガキの値上げが地味に痛い。郵政としても年賀状の文化は終わりにしたいのかも知れない。

この時に人手を集めるのはかなり難しいから、時代の流れからもそういうことなのだろう。

 

どんどん無駄なものは省かれて、パーソナリティが肥大化していく。

時間の使い方のほとんどは個人に委ねられていくのだ。それに伴い、大人の子供化が進みやしないだろうかと危惧する。

面倒なことを受け切って、自分の時間を所属する組織のために使う、いわゆる「社畜」のような訓練も必要なのではないかと思う年になった。

 

多様性を認めれば認めるほど、組織としてはコストがかかるのだ。

管理する側の手間も大きくなる。

そうした強制力をひどく嫌悪して、表面的な自由を権利として主張する風潮が強くなった。

 

そうすると、自分の見える範囲にしか触手が伸びずに人間性の幅が狭まるのではないだろうか。

若手社員を見ていて思うのだが「何事も経験」というスタンスで、納得いかない仕事を任されても受け切る人は成長が早い。

 

権利ばかり主張しても、長い目で見れば自分が損をすることになるのだ。

私も権利を主張して上に反発していた時期があったが、今振り返ればなんとも無駄な時間だったと感じる。

 

ともあれ、私は今年はやり切った。

成長も大いに実感している。

やはり自分の殻を破ってギリギリの線を攻めていかないと、振り返った時に成長を実感できないのだ。

 

まだまだギリギリの戦いは続いていく。

来年も壊れない程度でギリギリを攻めていきたい。

そのためにも今年はゆっくりとしよう。